Home > オフィシャルブログ > マルタ留学でどんなカルチャーショックがある?【体験談】

  • マルタ留学生活
  • 2024.09.01

マルタ留学で受けたカルチャーショック

                                                                                                   
マルタ留学後にマルタで就職もした経験豊富で素敵な日本人女性Mさんがいらっしゃいます。マルタナビドットコムのブログコーナーにて、通っていた語学学校のこと、寮のこと、マルタでの生活、オススメの場所など、マルタに関する色んな情報をシェアして頂いています☆
 
今回は私がマルタ留学中に受けたカルチャーショックについてご紹介します。私はマルタに行く前に最低限の知識とバレッタの美しい写真しか見なかったので、実際にマルタで生活しながら思っていたのと違ったなと思うことがいろいろとありました。
 

人と建物が多い

マルタでカルチャーショックを受けた多くの建物
バレッタの景色
  
一つ目は人と建物が多いことです。バレッタやスリーマの住宅街は建物が密集していて、車が通れる道がものすごく狭いんです。小さな国だからと思いマルタの人口を調べると、2021年時点で約52万人もの人々が住んでいました。人口密度は、世界第5位にランクインするそうです。東京23区の面積の半分ほどの大きさの国に、こんなにもいろんな国から人々が集まって生活しているのは面白いなと思いました。

 

スーパーにイタリア語が並ぶ

マルタでは、隣国から輸入されてきた物がたくさんスーパーに並んでいます。特にイタリアの食品や製品が多いです。イタリア語で書かれているので理解できなく、少し不便に思うこともありました。日本では、ほとんどのスーパーで外国のものが日本語表記なしで並んでいることはあまりないので少し驚いた光景でした。

 

自然があまりない

コミノ島のブルーラグーン
コミノ島
   
先ほどマルタの国土面積のお話をしましたが、マルタはどこまで行っても人と建物で溢れており、山、森、川と呼べるような自然がありません。日本で暮らしていると当たり前だった存在の自然がない国があるなんて!と、初めてこのことを知った時はとても驚きました。その代わり、透き通った海や崖から見える景色はとても素晴らしく、感動する程の美しさです。

 

バスに無視される

マルタのバスは、時間通りに来なかったり、バスがバス停まで数十メートル先くらいまで近付いてきたタイミングで手を挙げて意思表示をしないと止まってくれなかったり、満員だとバス停で止まらずスルーして行ってしまったり、かなり自由奔放です。日本だとサービスがしっかりしているので、このようなことを経験したことがなく最初は理解できませんでした。事前にこれがマルタで普通のことだと理解していると、大きなカルチャーショックは受けないと思います。

 

マルタ人は声が大きく、英語のアクセントがある

マルタ人は声が大きい人が多いように感じました。声が大きいので、側で聞いていると、少し怒っているようにも聞こえます。でも実際には何も怒っていなくて、ただ声が大きいだけということが分かりました。また、英語を話す際にアクセントもあります。私はこれまで聞いたことがないアクセントでした。最初は聞き慣れなかったですが、慣れてくるととても聞きやすくて私には助かりました。

 

終わりに

事前にある程度マルタについての知識があると、大きなカルチャーショックや理想と現実のギャップを感じることは少なくなると思います。私の経験がマルタに興味がある方のお役に立てるとうれしいです。
     
Mさん、ありがとうございました!今回シェアさせて頂いたこの体験談が、マルタ留学が気になっている方の参考になれば幸いです!マルタナビドットコムへのお問い合わせはこちらから。

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