今回は約5ヶ月間のマルタ留学を経験した社会人のAさんにマルタ留学の感想をお聞きしました。マルタ留学・社会人留学に興味を持っている方のご参考になればということで、快く感想を述べて頂いたので、是非シェアをさせて頂きます。
                

マルタ留学の食事


マルタ留学に至った道のり

留学することを決めた経緯を教えて下さい。

学生時代から留学に興味があったのと、いつか仕事で英語が使えるようになりたかったからです。具体的な決め手となったのは、仕事を辞めて行った旅行で、長年の疲れやストレスが溜まっていたせいか、日本で感じていた窮屈さとは無縁の自由な空気感が本当に心地良く、ヨーロッパで生活してみたいと思い、見積もりを取ったり、少しずつ英語の勉強を開始したりしました。

留学先としてマルタを選んだ理由を教えて下さい。

治安の良さと価格です。アジア圏を除いたメジャーな英語留学国の中では最安でした。旅行好きの友人や知人からマルタはすごくいい所と聞いていたので、初めからほぼ一択でした。

                      

学校生活に関して

授業では主にどういうことが行われましたか?

クラスのレベルや先生によって違いがありますが、基本は、プリントやテキストに沿って進めつつ、その内容に従いディスカッションや、グループワークをしたり、時にはゲームなどもありました。また、毎週テストがありました。

授業内で好きだったことと苦手だったことをそれぞれ教えて下さい。

好きだったのは、ペアを組んでのディスカッションやグループワークです。クラスメイトとコミュニケーションを取るのが楽しく、単語や言い回しなど勉強になるしスピーキング力向上に効果的だと感じました。苦手だったりあまり好きではなかったのは、ゲームです。    

学校は国籍も年齢もバックグラウンドも異なる方々ばかりだったと思いますが、環境はいかがでしたか?

初めの一ヶ月〜一ヶ月半くらいは日本の大学の春休みシーズだったため、日本の英会話学校のようで衝撃でした。クラスの人数も多く、日本人の20代がほとんどで、1〜2名だけ外国籍・・という状況が多かったです。徐々に国籍のバランスは変わっていきましたが、短期で行かれる社会人の方は春休みシーズンは詳細な情報を確認された方がいいと思います。ただ、マルタは短期留学が多く数週間でクラスメイトがどんどん入れ替わるので、長期間同じ状況ということは無かったです。
   
皆、異なる国籍・年齢・バックグラウンドですが、クラスでは皆生徒として、フラットに関わるところが良かったです。中央アジアや南米からの高校生もいる一方で、私のような社会人や、トルコやイタリアのリタイアしたマダム達もいたりと多種多様ですが、英語を学ぶ留学生という共通点だけで仲良くなれ、普通に生活していたら接点がなさそうなメンバーと出かけたりと本当に楽しかったです。

 

マルタの生活に関して

現地の人や文化に関してどのように感じましたか?

学校もアパートもスリーマだったせいか、地元の方々は留学生・観光客慣れしている印象でした。おおらかで明るい方が多くコミュニケーションがとりやすかったです。親切な方もとても多い印象でした。旅行でイギリスに行きましたが、マルタに慣れてしまっていたせいか、お店などでの普通の対応に物足りなく感じてしまいました。意外だったのは、喫煙者が多かったことです。路上喫煙も多く一昔前の日本のようでした。

日本から持って来て良かった物と(もしあれば)日本から持って来なくても良かった物を教えて下さい。

良かったもの:乗り物酔い止め・ふりかけです。

持っていけば良かったものは、結膜炎用の目薬です。(マルタ風邪から結膜炎になりました。同じ症状になった留学生も数名いました)

持っていかなくても良かったもの:レトルトの白米・余計な服(服は重いしかさばるし、結局マルタで買いたくなったので)

マルタ留学中にお気に入りだった場所を教えて下さい。

スリーマの海岸:夜友達と海岸沿いの道を散歩したり、夕方や朝1人でのんびりしたりしました。
 
ゴゾ島のビクトリア:バレッタともスリーマとも微妙に雰囲気が違い、穏やかで素敵でした。

 

学校以外の過ごし方に関して

平日の学校以外の時間はどのように過ごすことが多かったですか?

洗濯や食事の買い物、授業の復習したりをベースに、予定が入れば皆で外食など出かけたり、たまに何人かと食事を作り食べたりしていました。

週末はどのように過ごすことが多かったですか?

こちらも必要な事以外は、みんなで少し遠出したり食事に行ったり、1人で出かけたりしていました。外食など出かけ過ぎると交際費もかなりかさんでしまうのでフラットでのんびりすることも多かったです。円安で外食すると結構な額が飛んで行きました・・。
           

マルタ留学-首都Vallettaの花火大会


マルタ留学を振り返って感じる成長と変化

約5ヶ月間のマルタ留学を振り返って感じる成長または変化がありましたら教えて下さい。

英語力は、典型的な日本人のパターンで、文法は理解しているのに簡単な会話すらできない状態でした。初めはかなり焦りましたがなんとか成長することができました。生活に慣れ英語も少し良くなってくると同時に、クラスメイトとの交流も増えていったと思います。英語力も滞在期間を経るごとに上がっていくと感じたので、延長してもっと長く滞在していたかったです。

留学前は海外は憧れやイメージでしかなかったのですが、旅行と違い、たった数ヶ月ですが現地で生活し、他の国籍のクラスメイトと関わることで、ありきたりですが世界が広がりました。そのせいなのか、肝が据わったというか小さなことで悩むことが少なくなりました。


マルタナビドットコムに関して

マルタナビドットコムを利用してみていかがでしたか?

小澤様には大変お世話になり、本当にありがとうございました。4〜5社見積もりを取ったり、不明点を質問したりしましたが、金額や回答の内容などは正直なところ最も良かったです。ビザ取得があったので現地滞在中の対応も有りだったのは大変心強かったです。


社会人留学を考えている方へのアドバイス

社会人でマルタ留学をしたいと考えている方へアドバイスがありましたら是非お願いします。

良くも悪くもちょっといい加減で、おおらかなヨーロッパという感じなので、あまり細かいことが気にならず、日本が疲れたなーと感じる方には良いリフレッシュになると思います。
         
            
Aさん、感想をありがとうございました!今回シェアさせて頂いたこの体験談が、マルタ留学・社会人留学が気になっている方の参考になれば幸いです!マルタナビドットコムへのお問い合わせはこちらから。


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​今回はマルタナビドットコムを通して半年間(2022年7月~12月)のマルタ親子留学にチャレンジをし、沢山の成長と視野の広がりに結びついたステキな親子の体験談をインタビューさせて頂きました。お母様(以下、Eさん)は語学学校、5歳の娘様(以下、Rちゃん)はマルタの現地校(準備コース)にて学びました。これから(特に中長期の)マルタ親子留学を検討している方の参考になればということで、快くインタビューを引き受けて頂けたので、是非シェアをさせて頂きます。(本インタビューはEさんとRちゃんが留学を終える1週間前に受けて頂きました)
  
マルタ親子留学中にポパイ村の前で記念撮影
マルタの人気観光地Popeye Village(ポパイ村)の前で記念の一枚♡
 
マルタナビスタッフ「それでは早速、お話をお伺いさせて下さい。まず最初に、Eさんが今回親子留学思い立っきっかけと、留学してマルタ選ば理由を教えて下さい。」
   
Eさん「親子留学子供が小学校上がるなかなか行けないから、その前に行こうって以前から決めてですね。ただ、コロナの影響で決めてから結局1年ぐらい待ちましたので、ずっと機会を待っていた感じですね。留学の目的は、子供に英語を好きになってほしいなと思ったからです。私が英語を好きじゃなく育ってきてしまったので、子供には英語に良いイメージを持ってもらいたいなと思って。」
 
マルタナビスタッフ「なるほど、では本当はもっと早くに留学予定でいらっしゃったんですね。」
  
Eさん「そうなんです。親子留学を決めてから、色んな国を調べていたんですけど、お子さんが(コロナの)注射をしていないから授業はオンラインになりますよ、とか言われてしまうことが多かったです。機会を待ちながら調べていた期間に、マルタは子供にとても優しい国民性という情報を見つけて、その後に小澤さん(マルタナビスタッフ)からマルタに関して色々お話を聞いて、毎回凄く丁寧に返信して下さったので安心出来ました。あ、小澤さんだ!みたいな感じで良かったです(笑)。」
 
マルタナビスタッフ「ありがとうございます(#^^#)」
   
Eさん「あとは、ヨーロッパって旅行行くにしても遠いからなかなか行けないしマルタを通して何かきっかけしていけたらいいっていうあったので最終的にマルタに決めました。」
 
マルタナビスタッフ「因みに、ヨーロッパ留学の大きなメリットと言えば、周辺国へのアクセスの良さですが、マルタ留学中にどこか旅行へ行かれましたか?」
 
Eさん「イタリアのシチリアへ行きました!そして、実は明日からヴェネツィアへ行って来ます。」
 
マルタナビスタッフ「わ~いいですね!是非楽しんで来て下さい。では次の質問ですが、Rちゃん(Eさんの娘様)ため留学何か特別対策されいたことってありますか?」
 
Eさん「実は私は本当に何もしなくてですね、なんか子供本来見てたかっです子供は言葉が喋れなくても遊びを通じて友達になれるし、勉強勉強いうより遊ん学んみたい感じ行きました。」
  
マルタナビスタッフ「それは興味深いです!EさんとRちゃんはもうすぐ留学を終える訳ですが、振り返ってみて、子供の本来の力で進めてみた結果はいかがでしたでしょうか?」
  
Eさん「娘はABCも書けなかったですし読めなかったですが、それでも授業では名前などを書かされるんですよね(笑)英語が少しは出来るというスタイルで宿題も出ましたので、本人はちょっと大変だったかなと思います。娘はサマースクールから開始しましたが、サマースクールはもう少し遊びに近いプログラムだったので、1学期が始まってからはちょっと大変だったかと思います。何も読めないし書けない所からのスタートでしたので、ABCくらいは覚えさせておくべきだったかなと思いますね。」
  
マルタナビスタッフ「なるほど。Rちゃんは途中で気持ちが挫けそうにならなかったですか?」
  
Eさん「始まって最初の頃は、先生が私の所へ娘を連れて来て下さることが多かったですね。先生は娘の様子を見ながら都度対応をして下さっていました。様子を見て、教室からちょっと抜けて息抜きをした方が良さそうな時は、「お魚(校内で飼育されているお魚の水槽)を見に行こう!」とか機転を利かせてくれて、娘は徐々に落ち着いていきました。留学の最後の方は、授業の途中で私の所へ来ることは一切なくなっていました(笑)。」
  
マルタナビスタッフ「おぉ!それは凄く分かり易い成長ですね。」
  
Eさん「そうですね(笑)日本では、娘は誰にでもフレンドリーなタイプでしたので、あまり心配はしていなかったんですけども、留学が始まったばかりの頃、よく授業中に先生が私の所へ娘を連れて来て下さっていたのは、本人はやっぱり寂しかったからみたいです。言葉も分からないし、自分は何も分からないから行きたくないって、はっきり言ってましたので。でも、サマースクールが終わって1学期が始まると、私たち以外にもう1組の日本人一家が同じ学校に入って来られて、それからは日本語でお喋りできるお友達が出来たので、気持ちも落ち着いてきて、日本人以外のお友達とも徐々にお喋りするようになっていきました。」
  
マルタナビスタッフ「なるほど。いきなり全てが英語環境へ変わった中で、少しだけ日本語の拠り所が出来たことが大きかったんですね。では次の質問となりますが、Rちゃんは現地校(準備コース)に通いましたが、日本の幼稚園と違うと感じた点はございますか?」
   
Eさん「娘は日本では保育園に通っていたんですが、そこでは英語の授業は無かったですし、どちらかと言うと遊ぶことが多い環境でしたので、こちらに来てから本当に勉強してるなっていう感じがあります。」
  
マルタ親子留学で体験した乗馬
ドキドキのHorse Riding(乗馬)体験
   
マルタナビスタッフ「Rちゃん、よく頑張りましたね。それでは次に、Eさんが通った成人用の一般英語コースに関しても是非お話をお伺いさせて下さい。まず、クラスの国際色はいかがでしたか?」
   
Eさん「わりとイタリア寄りでしたね。イタリアの生徒が特に多かったですが、他にもヨーロッパ圏の生徒が多かったです。最近は中国からの生徒が増えてきたんですが、それまではアジア圏の生徒はほとんどいない環境でした。特に夏休み中は、イタリアの現地の学校の先生グループが研修の一環で大人数で来て、大人数で帰っていくということが多かったですね。そのイタリアの先生グループがとてもパワフルな人たちが多くて、最初から沢山お喋りしました(笑)他にはとても若い人たちもいて、彼らは将来コックさんになりたい等の目的があって、夏休み中にマルタで英語も学んでインターンで勤務もしていました。ですので、クラスメイトはとても若い人もいましたし年配の人もいました。」
  
マルタナビスタッフ「それはバラエティ豊かな環境でしたね。では、授業の様子も是非教えて下さい。授業ではどんなことをしていましたか?」
  
Eさん「私のクラスでは、グラマーとグループワークが多かったです。グループワークでは、グループごとに分かれてディスカッションすることが多かったですね。」
  
マルタナビスタッフ「因みに、Eさんは半年間学校へ通われましたが、成長や変化を感じますか?」
  
Eさん「そうですね~、実はマルタ到着日に翌日から学校なのに行き方が分からない状況だったんですよ(笑)夕方にマルタに到着しましたし、滞在先の近くのスーパーの店員さんに聞いてみようかなとも思ったんですが、どう聞いていいかも分からなくて、その時に自分ってこんなにも英語が出来ないんだなって実感しました。でも今はそういうことはクリア出来ているなって思います。」
   
マルタナビスタッフ「いいですね~。因みに、Eさんは過去に海外生活の経験があったりしますでしょうか?」
   
Eさん「あります。15年以上前ですけども、オーストラリアとニュージーランドへワーキングホリデーでトータルで約2年間行ってました。あの時は、仕事を通しての最低限のことは英語で話せていたんですよ。でもマルタに着いてから、あまりにも喋れなくなってる自分にびっくりしてしまいました。こんなにも喋れないのかと。」
   
マルタナビスタッフ「やはり普段使わないと忘れてしまいますよね。」
   
Eさん「そうなんですよ。日本では全く英語を使っていなかったので、喋らないってこういうことなんだなって思いました。」
   
マルタナビスタッフ「では次に、滞在されたアパートメントに関しても是非お伺いさせて下さい。Eさんは弊社の提携アパートメントにご滞在頂きましたが、まず立地はいかがでしたか?」
   
Eさん「アパートメントからバス停がすぐ近くだったので、この点は良かったです。ただ、夏休みのサマースクール中は渋滞が無かったのでスムーズに通学出来ていたんですが、1学期が始まってからは他の学校も夏休みが終わって1学期が始まったので、通学者が増えた分、朝に渋滞が起こり易くなって、バスが遅れて遅刻することもありました。なので1学期の最初の頃は、日本に居た頃のように、朝から飛ばして急いで準備するようにしてたんですけど、途中から時には遅刻をしてもしょうがないっていう考えに切り替えてからは気持ちが楽になりました(笑)」
  
マルタナビスタッフ「因みに通学時間はどれくらい掛かっていましたか?」
  
Eさん「サマースクール中は15~20分位だったんですが、1学期が始まってからは30~35分位になりました(笑)」
   
マルタナビスタッフ「なるほど。朝の渋滞はマルタあるあるですね(笑)アパートメントの住み心地はいかがでしたか?」
  
Eさん「凄く良かったです。滞在中にボイラーの不具合が起きたことがあったんですけど、日曜日でもオーナーさんにメールしたら、今から見に行くねって直ぐに対応して下さって、凄く安心出来て良かったです。オーナーさんは凄く優しくて、会いに行く度に娘はお菓子をもらってました(笑)寂しいから1ヶ月に1回くらいは来なさいよ、とか言って下さって、本当にフレンドリーな方でした。」
  
マルタナビスタッフ「そういえば、こないだ私がオーナーさんと電話でお話をしていた時にRちゃんの話になって、「も~、Rちゃんが可愛くてしょうがないから連れて帰りたいくらいよ」って言ってました(笑)連れて帰っちゃダメですよって返しておきました(笑)因みに、アパートメントが立地するSt Paul's Bayの街はいかがでしたか?」
  
Eさん「私たちは凄く良いと感じました。街には浜や大きいスーパーもありますし、色んな方面へのアクセスも良かったです。ちょっと遠出すればMellieħaビーチもありますし、ゴゾ島やコミノ島方面へのアクセスも良かったです。St Paul's Bayの街から色んな方面へ出掛けると、綺麗な景色を見ながら行けるっていうのが良かったです。毎日の通学も、海を見ながら学校に行けるって本当に贅沢やなっていつも思ってました。」
  
マルタナビスタッフ「分かります~!バスが海外沿いを走るので、バスからの眺めが最高に良いルートですよね。」
   
Eさん「そうですね。繁華街のSt Julian'sからは離れていたので、周りはうるさくなくて、子育てをするには安心して住めたなと思います。」
  
マルタナビスタッフ「貴重なご意見、ありがとうございます。インタビューは以上となります。」
  
Eさん「こちらこそ、ありがとうございました。あの、私のクレジットカードが盗まれてしまった時も、小澤さん(マルタナビスタッフ)がいてくれたから乗り越えられたなって思ってます。本当に感謝しています。」
  
※実は、Eさんは留学開始して間もない頃、週末に観光地へ出掛けた際に、クレジットカードも入っていたお財布が盗まれてしまうアクシデントに遭いました。そのクレジットカードは、学生ビザ申請用にも使用する予定のカードだったので、留学中の生活費を調達できなくってしまっただけではなく、学生ビザ申請も出来なくなってしまうだろうという大きなトラブルに繋がりました。この際、私共から現地の様々な関連機関へ至急の報告と相談をさせて頂き、Eさん自身も諦めずに必要なことを直ぐに行動に移して頂いた結果、留学中の生活費調達問題をクリアし、学生ビザも無事に申請出来ました。
  
マルタナビスタッフ「とんでもないです。あの時、私から色々提案をさせて頂いた時、Eさん自身も諦めずに直ぐに行動に移し続けて下さったので、それが大きかったと思います。あの時はEさん本当に頑張りましたね。」
  
Eさん「いえ、あの時は小澤さん本当に凄いなと思いました。色んなことを考えてくれて、こうしてみましょう、ああしてみましょうって、こんなにも色々考えてもらえるんだなって。聞いた話では、他のエージェントさんとかだと、トラブルに関しては対応が悪かったり、お金を逆に追加で払わないといけなかったりと聞いたので、対応して頂いたのがマルタナビドットコムさんで本当に良かったです。」
  
マルタナビスタッフ「いえいえ。とんでもないです。こちらこそ、そんな嬉しいお言葉をありがとうございます。留学期間は残り1週間ですから、是非悔いのないようにお時間を有効に使われて下さいね。本日はありがとうございました。」
  
Eさん「こちらこそ、ありがとうございました。」
 
マルタ親子留学中にゴゾ島で出会ったストリートミュージシャンの方との1枚
One of the best moment @ Gozo island♡ 
 
Eさん、インタビューにご協力頂き、ありがとうございました!
半年間、時にはトラブルもありましたが、それを乗り越えたからこその成長があったと思います。EさんとRちゃんがこれから歩んでいく道が楽しみです。今回シェアさせて頂いたこの経験談が、これからマルタ親子留学をしてみたいと考えている方の参考になれば幸いです!マルタナビドットコムへのお問い合わせはこちらから。


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今回は年末年始に親子で2週間のマルタ留学を経験したTさんに感想を頂きました。マルタ留学・マルタ親子留学に興味を持っている方のご参考になればということで、快く感想を述べて頂いたので、是非シェアをさせて頂きます。
 
マルタ留学のクラスメイト達と最終日に撮影した集合写真
クラスメイト達と最終日に撮影した思い出の一枚
 
留学参加者:Tさん(母)+子供1名(小学生)

<以下、日本帰国後にTさんより頂いたご感想です>  
お世話になります。
昨日、2週間の親子留学を終えて無事日本に帰国しましたので、まずはお礼と留学終了のご報告をさせていただきます。

出発前は、いろいろと相談に乗っていただき、ありがとうございました。現地でも、特に問題なく、緊急連絡先も使用することなく留学を終えられ、ほっとしています。今後留学される方のためになるかもしれませんので、少し情報を共有させていただきますね。


日本からマルタへの道中に関して

まず、ターキッシュエアラインズを利用した往路についてです。今回乗り継ぎ時間も短く、事前にネットでターキッシュエアラインズの悪い口コミもありましたので、正直無事にマルタに辿り着けるか、かなり不安でした。しかし結論から言いますと、全くの杞憂でした。

イスタンブールについた際、出口でスタッフから「マルタに乗り継ぐ人!」というコールがあり、スタッフが国際線乗り継ぎの手荷物検査場まで連れて行ってくれ、搭乗口も確認して教えてくれました。イスタンブールまではほぼ満席でしたが、マルタへの乗り継ぎがあったのは10人弱で、全て日本人でした。常時、そのようなサービスがあるとは思いませんが、広い空港ですので、非常に助かりました。機内食も美味しかったですし、定時運行でしたし、満足度の高い航空会社でした。


滞在先に関して

私たちが滞在したアパートメントも非常に良かったです。まず綺麗、オーナーさんも親切、立地も学校、スーパー、フェリー乗り場まで徒歩10分前後で便利でした。今後、Sliemaで親子留学をする方が滞在先を探していれば、1つの候補としてご紹介できるレベルだと思います。


学校に関して

語学学校(Inlingua)についてです。
クラスレベルによりますが、私のクラスではコロンビア、ベネズエラ、日本人が各2人程度、他、韓国、タイ、モンゴル、ロシア、ウクライナ、チリ、ポーランドなどの生徒がおり、多国籍な環境でした(事前に国籍割合を聞いた際の情報ではコロンビア(約39%)、ベネズエラ(約12%)、日本(約8%)となっていました)

ジュニア生徒は小さい子クラス、大きい子クラス合わせてコロンビア、ブラジル、中国、韓国、台湾で、日本人は娘だけでした。娘は、コロンビア人の日本のアニメ(NARUTOや鬼滅の刃)大好きの同い年の男の子と仲良くなれ、授業も実践的で楽しく通っていました。

通常は低学年と高学年のように、だいたいの年齢でクラスが分かれていますが、先生の都合か、数日は1クラスのみの開講で、小さな子と一緒のクラスでした。1年生くらいの賑やかな男の子達とは、さすがにテンションが合わなかったようですが、同じクラス内でも、授業内容は分けてくれていたそうです (小さい子がプリントをしている間に大きい子の授業をするなど)。


マルタ現地の生活・現地の生活を通しての気付き

滞在中不思議だったのは、一言も日本語を話していないのに、チケット売り場で「こんにちは」と言われたり、道を歩いているだけで「Are you Japanese?」と聞かれることが何回かあったことです。また、どこから来たのか聞かれ、日本と言うと、「こんにちは」とか、「ありがとう」などと日本語で挨拶してくれることも多かったです。そのような人たちはだいたい日本や日本人、または日本のアニメが好きな人で、日本語を勉強したことがあるという人も何人かいました。私もお店でBongu!と言ってみると、途端にマルタ人のおじさんが笑顔になりましたので、相手の言葉や文化を少し知っているだけでも、相手は嬉しいものだと改めて感じました。

バスはお釣りがないと乗せてもらえないとか、混んでいると素通りされるとか、初心者には何となくハードルが高かったのですが、一度Mdinaまで乗ってみると、意外と普通に使えることが分かり、それからは首都Valletta (通常はフェリー利用でしたが、観光、カフェ、アイススケートなど、何回も行きました)、タルシーン神殿など、バスも何回か利用して観光に行きました。おそらく夏のハイスーズンであれば満員で素通りされることもあるのでしょうが、冬でしたので、そのようなことはありませんでした。全体的に飲食店、観光地なども空いている印象で、夏のマルタの海も魅力的ですが、寒くないうえにゆったり勉強や観光できる冬留学もまた魅力的だと感じました。

私が滞在した2週間、上着は不要なほど暖かく(時に暑いくらい)、天気にも恵まれ、日本にはない環境の中で過ごし、満足のいく滞在でした。今はオンライン留学やオンライン英会話というのもある中、遠い国に子連れで行くかどうか迷っていましたが、思い切って行って良かったです。いざという時に頼れる小澤様がいらっしゃるというのは心強かったです。本当にありがとうございました。娘の友達のコロンビア人の男の子と、今度はマルタの海に行こうねと約束したので、いつかまた再訪したいと思います。

マルタ留学中に古都Mdinaで撮影した思い出の一枚
古都Mdinaにて
(中世の物語の中のような町並み、一本小道に入ると、静かで不思議な空間が広がっていて、違う世界に来たようでした。)

Tさん、感想をありがとうございました!今回シェアさせて頂いたこの体験談が、マルタ親子留学が気になっている方の参考になれば幸いです!マルタナビドットコムへのお問い合わせはこちらから。


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2022年の12月初旬に2度目のマルタ留学を終了されたYさんにインタビューをさせて頂きました。マルタへ再度来ることとなった経緯や、マルタの生活、学校、滞在先、お気に入りの場所、英語力向上の方法など、沢山のことを聞かせて頂きました。これからマルタ留学をしたいと考えている方のご参考になればということで、快くインタビューを引き受けて頂けたので、是非シェアをさせて頂きたいと思います。
 

マルタ留学先のGV Malta校前の様子
留学先の学校前にて

マルタナビスタッフ「それでは早速、お話をお伺いさせて下さい。まず最初に、Yさんにとって今回のマルタ留学は約3年ぶりの2度目であった訳ですが、再度マルタへ来ることとなった経緯を是非教えて下さい。」
 
Yさん「もう私は年なんでね、本当はコロナがなければ元々もう1回行くつもりだったんですよ。行こうかなと思ってたんですが、それがちょうどコロナが始まってしまった年でね。」

マルタナビスタッフ「2020年ですね。」
   
Yさん「ええ。私はちょこちょこと英語の勉強は歳だけど続けてるもんですから、いろいろありまして外国へ行きたいなっていうのがあったんです。外国の中でもヨーロッパに行きたいなっていうのがあって、ただ、旅行だけだと1人で行っても寂しいんで、それと勉強を続けてきた英語もあるんで、もういっぺん旅行も兼ねてマルタに行こうかなと思いました。

語学学校には、もう年が年なもんですから70歳前にもう1回行って終わりにしようかなと思ってたんですけど、コロナで行けなかったもんで、もう1回行ってみようと思いました。やっぱりマルタの雰囲気とか学校も気に入っていて、僕が行った学校は割と年配の人も多い学校でしたので、それでもう1度行ってみようってなりましたね。3年前に初めてマルタへ行った時に、何ていうか、割と日本人の方も多くて、本当に楽しかったんですよ。学校のあるSt Paul’s Bayの場所が結構気に入ってて、良かったですしね。
  
それとは別で、英語の勉強もしたいというか、勉強したいというのは英語を話してみたいというのがあったんですよね。ちょっと色々ごちゃごちゃですが、英語を話してみたいというのと、ヨーロッパに旅行したいというのと、行くなら滞在型がいいなというのと、1度目に留学したSt Paul’s Bayの場所がいいなということで決めました。」
 
マルタナビスタッフ「なるほど。因みに、3年前に初めてマルタへ来られる前に、Yさんは既にカナダ、ニュージーランド、フィリピンへの留学経験があった訳なのですが、ずっと英語学習を続けていらっしゃる理由は何でしょう?」
 
Yさん「そもそも最初に語学学校へ行こうと思ったのは5年ぐらい前ですかね。退職後ちょっと他のこともやってたんですけど、暇になったもんで、何かやろうと思って。それまであんまり思ってなかったんですけど、外国に行ってみようと思ったんですよ。ただ、外国に行くといっても、ツアー旅行とか団体旅行みたいなのはあんまり好きじゃないんで、ネットとか見てたらシニア留学っていう言葉が出てきて、年取ってても行けるんだなって、行く人もいるんだなと知ったんですよ。
  
それでまずニュージーランドへ行ったんですよね。なんていうか、訪れてみたい場所が多いし、面白そうな国だな感じて。その時に、旅行も兼ねて語学学校へ行けばある程度英語も上手くなっていいかなと思ったんですね。だけど、1ヶ月じゃ全然話にならなくて、なるほど、もういっぺんちゃんと行ってみようと思った訳です。
  
それから2ヶ国目がカナダでした。カナダへは2ヶ月行ったんだけども、実感できる程の英語の上達には繋がりませんでした。国や学校は関係なく、マルタも含めてですが、外国では先生が英語で喋って授業をする訳なので、まず言ってることが理解出来ないといけないんですよね。だから何て言うか、日本の中学とか高校の授業を英語で受けてるようなもんで、まず先生が喋ってることが理解出来ないといけないですね。なかなか英語って難しいなと思い、少しぐらい喋れるようになってみようという気に繋がりました。
  
ニュージーランドとカナダへ合計で3ヶ月くらい行ったけどこれは全然駄目だなと思っていたところ、フィリピンがマンツーマンレッスンでいいよということを聞いて、フィリピンへも行きましたね。」
 
マルタナビスタッフ「フィリピンではマンツーマンレッスンがメインですよね。」
 
Yさん「そうですね。1コマ50分くらいですけども、私は1日6コマ取ってましたね。もっと授業数が多いコースもありました。来てる人もね、日本人が経営してる学校は日本人が多いし、ほとんど日本人ばっかしみたいな感じですね。ただ、私の考えなんですけど、日本人が英語を喋れるようになろうとか、少しでも上達をしようと思ったら、やっぱり学習じゃなくてトレーニングが必要なんですよね。要するに、知識を教えてもらうよりも練習ですよね。フィリピンにも学校が色々あって全部がいいわけじゃないんですけれども、一番良かったのは行った学校での発音の授業ですね。フォニックスってご存知ですかね?」
 
マルタナビスタッフ「はい。」
 
Yさん「フォニックスの本を使った授業があって、それでシラブル(音節)っていう概念がやっと分かりましたね。それまで全然そういうことを知らなかったので、それはとても良かったように思いました。英語の発音の基礎が分かったみたいな感じですね。私はそういう基礎がなくて本当に中高の英語レベルで、プラスでラジオの英会話とか聞いてちょっと勉強したぐらいでしたが、今の若い学生さんがある程度の基礎を勉強した上でグループ授業の学校へ行くのはいいと思います。」
 
マルタナビスタッフ「ありがとうございます。では次に、マルタで2回通われたGV Malta校に関して質問をさせて頂きたいのですが、3年前に初めてマルタ留学のお問い合わせを頂いた際に、Yさんはかなり学校選びにおいて悩んでいらっしゃいましたよね。おそらく、その時既にニュージーランド、カナダ、フィリピンでの留学経験があったからだと思うんですけれども、シニアの方にオススメの学校を探していらっしゃって、且つ、オススメと言ってもシニア用のアクティビティが満載のプログラムを希望されていた訳ではなく、普通の留学が出来る学校を探していらっしゃったので、3年前に学校選びに関してとても悩んでいらっしゃったことを今でも覚えています。厳選の上、ご提案させて頂いた数校の候補の中からGV Malta校へ行かれた訳ですが、環境的にはいかがでしたか?」
   
Yさん「良かったですね。3年前が良かったから今回は全然他の学校を検討せずに再びGV Maltaにしました。理由の1つは、若い人もいるけど、シニア層も結構いるからですね。私はその中で飛び抜けてましたけどね(笑)色んな国からの30代とか40代も結構いましたし、もうちょっと上の人もいました。それと学校のあるSt Paul’s Bayの街をすごく気に入ってるんです。」
 
マルタナビスタッフ「SliemaやSt Julian’sよりも長閑でリラックス出来ますよね。」
 
Yさん「実はSliemaやSt Julian’sへは前回も今回も行かなかったんですよ。」
  
マルタナビスタッフ「そうだったんですか!?」
  
Yさん「今回は行こうかなと思ってたんですが、結局行かずじまいで。首都のVallettaとか空港へ行く途中で通ったくらいですね。」
  
マルタナビスタッフ「そうだったんですね。因みに、Yさんのマルタでのお気に入りの場所はどこですか?」
  
Yさん「3年前も今回も行ったんですが、Mdinaですね。それから、今回行ったMosta Domeもですね。Gozo島は3年前に行ったので、今回は行かなかったんですが、Gozo島もいいと思いますね。」
 
マルタナビスタッフ「いいですね~。Yさんが滞在されていたSt Paul’s BayからMosta Domeへは結構近くですからアクセスも良いですしね。」
  
Yさん「そうですね。バス乗ってそんなに掛からなかったと思います。20分くらいですかね。それにMostaの街に着いたらMosta Domeはバス停の目の前だしね。それから、今回はMostaからMdinaまで歩いて行きました。」
 
マルタナビスタッフ「歩いて行ったんですか!?結構歩かれましたね。」
 
Yさん「3年前の時はSt Paul’s BayからMdinaまで歩いて行ったんです。留学中に仲良くなった他の日本の生徒さんから一緒に歩いて行ってみようと誘われて。」
 
マルタナビスタッフ「それは2時間くらいの距離ですかね!ハイキングみたいで、それも楽しいですね。では次の質問となりますが、Yさんの経験上、これから留学をしたいと考えている人へ、留学中に英語力を向上させる為のアドバイスがあれば是非お願いします。」
 
Yさん「ある程度の基礎を作っていくことですね。基礎的な文法と発音。今回のマルタ留学では、まだまだな部分もあるんですけど、先生の言うことが大体分かりました。英語を聞き取れるようになることがまず大事です。私はカナダ留学をした時、先生の言っていることが全然分からなかったですが、今回2度目のマルタ留学では1度目と比べたら多少は英語で言ってることが分かるようになったし、問題があった時や旅行へ行った時も英語である程度の話が出来るようになっていたので、やっぱり基礎が大事です。
 
私はコロナで外出があまり出来なかった間にアプリを使って英語を話すトレーニングを繰り返しやっていました。その効果が結構大きくて少しずつ耳に入るようになっていきました。極端な言い方をすれば、たとえマンツーマンがメインのフィリピン留学だとしても、基礎知識なしで行っても私はあんまり上達はしないと思います。長期留学で1年もあれば違うかもしれないんですけど、特に発音に関してはやっぱり基礎的な発音の練習をしないと駄目かなっていうふうに個人的には思いますね。
 
ネットにも色んな情報が書いてあるけど、私は喋らないと聞き取れないっていうのは、やっぱりそうだなと思ってるんですよね。自分で喋れないものは聞き取れない。ネイティブの方って綺麗に流れるような感じで喋りますよね。正しい発音で喋れるようにならないと聞き取りも出来ないというのは本当にそうだなと思います。」
 
マルタナビスタッフ「ありがとうございます。では次に、学校アパートメントに関して質問をさせて下さい。3年前も今回も同じ学校アパートメントに滞在頂きましたが、快適度はいかがでしたか?」
 
Yさん「実は今回はですね、3年前と比べると滞在している生徒が少なかったんですよ。留学開始の最初の頃は私ともう1人の日本の方の2人だけだったんです。3週目からドイツの生徒が来て3人になったんですけど、3年前に来たときはもっと賑やかやったんで、ちょっと寂しいような気がしましたね。今回はみんなバラバラで食事もしてましたし、気楽といえば気楽でしたけど、もうちょっと賑やかでも良かったかなとか思ってもみたり、でもあんまり賑やか過ぎても落ち着かないかもしれないなとも思ったり、そんな感じです(笑)」
 
マルタナビスタッフ「そうだったんですね。」
 
Yさん「GV Maltaには1人暮らし出来るアパートメントの用意があるので、私は3年前はそちらへ滞在して、今回はシェアアパートメントに滞在をしましたけど、英語の練習の為にはシェアアパートメントの方がいいと思いますね。あとは、人によるかもしれませんが、私は今回、日曜日にマルタに到着をしましたが、土曜日に到着をする方が良いかなと思いました。時差ボケの影響が出やす人は特にね。」
 
マルタナビスタッフ「貴重なアドバイスをありがとうございます。」
 
Yさん「それから、私は今回の5週間のマルタ留学中にイタリアとスペインへも行きました。ちょっと欲張りすぎた感じもありますが、割と行けます。マルタ留学中や留学終了後に周辺国へ行く人は結構多いですね。」
 
マルタナビスタッフ「本日はお話を聞かせて頂いて、ありがとうございました。」
 
Yさん「ありがとうございました。」

マルタ留学中に教会内で撮った一枚
One of best times in this journey
 
Yさん、インタビューにご協力頂き、ありがとうございました!
Yさんが英語力を向上させる為に通ってきた経験や、その経験を踏まえた上でのアドバイスは、心に響くものがありました。
 
今回シェアさせて頂いたYさんの経験談が、これからマルタ留学をしてみたいと考えている方の参考になれば幸いです!マルタナビドットコムへのお問い合わせはこちらから。


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マルタ留学で最も人気のコースはGeneral Englishコース(一般英語コース)ですが、最近はビジネス英語コースを選択する人が少しずつ増えてきています。ビジネス英語コースを受講する為には、一般的に中級レベルの英語が必要となりますが、仕事で英語が必要な人、海外就職/転職を目指している人、外資系企業への就職/転職を目指している人などにオススメです。

今回はマルタ留学でビジネス英語コースを経験されたUさんに、感想をお聞きしました。ビジネス英語コースを検討している方のご参考になればということで、快く感想を述べて頂いたので、是非シェアをさせて頂きます。

留学先:Maltalingua校

受講コース:ビジネス英語コース
  
マルタ留学人気校Maltalinguaのビジネス英語コース
クラスメイト達と


ビジネス英語コースのクラスに関して

生徒数に関しては、General Englishコースよりも少なめでした(時期と学校によりますが、Uさんが在学した時は、ビジネス英語コースは1クラスのみで約8名でした)。

ビジネス英語コースは生徒数が少ない分、1クラスしかなかったのでクラス内で英語レベルの幅(B2レベル~C1レベル)を感じたものの、ヨーロピアンの生徒は基本的に会話が得意な人が多いので、楽しくできました。私は早口で言葉がはっきりしないという弱点があるのですが、なるべくゆっくり話すようにして、クラスメイトとは関係を上手く築くことが出来、かなり深いところまで話が出来ました。国(人)によるアクセントはしょうがないのですが、だんだん慣れていきました。他の生徒も同じことを言っていました。

授業内容はもちろんビジネスに特化しているわけですが、ビジネスメールの書き方を学んだり、授業内で組織運営に関するテーマを扱ったりと、楽しかったです。自分の過去のマネージメント経験やUS-CPAの勉強経験が役に立って、楽しく出来ました。

先生に関しては、とある1人の先生以外は楽しく出来ました。特に午後のクラスの先生は楽しい先生で、国やレベルに関係なく沢山の生徒から人気がありました。

クラスメイトは、特にマネージメント経験者ということもなく、みんな仕事で英語が必要ということで受けていました。テーマがビジネスに絞っているので、仕事で英語を使う人にはいいかと思います。僕のクラスでは、毎週金曜日に生徒がプレゼンテーション(ビジネスに関係無いものもあり)をするという課題が出ていました。また、グラフチャートの説明の仕方を学ぶという授業もありました。僕は以前にオーストラリアへの留学経験があり、オーストラリアのIELTS のクラスで説明を受けたことがありますが、経験者目線でも、この授業は結構有益でした。また、授業内で頂いたビジネスで使う表現の配布資料は役に立つと思います。
 
マルタ留学中の友達とのランチ

学校の友達とランチ    -ビジネス英語コース体験談

Uさん、ビジネス英語コースの感想をありがとうございました!今回シェアさせて頂いたこの体験談が、マルタ留学でビジネス英語コースを受けてみようかなと考えている方の参考になれば幸いです!マルタナビドットコムへのお問い合わせはこちらから。


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今年の夏に親子3人で1ヶ月間のマルタ親子留学を経験したMさんに、マルタの生活、学校に関して、滞在したアパートメント、留学を通して実感したこと、留学を終えて感じる成長など、多くのことをインタビューさせて頂きました。これからマルタ親子留学をしたいと考えている方のご参考になればということで、快くインタビューを引き受けて頂けたので、是非シェアをさせて頂きたいと思います。

留学参加者:Mさん(母)+子供2名(中学生と小学生)

マルタ親子留学のValletta散策
首都Vallettaにて


親子留学を思い立ったきっかけに関して

マルタナビスタッフ「今回、2人のお子さんとご一緒に親子留学でマルタへお越し頂いたのですが、親子留学を思い立ったきっかけは何だったのでしょう?」

Mさん「実は、下から2番目の子が中学生になったら語学留学へ行こうと、ずっと考えていたんです。日本で英会話学校へ行くよりも、実際に海外へ行った方が良いかなと考えていたので、今年に下から2番目の子が中学生になったので、夏休みに語学留学へ行こう!となりました。」

マルタナビスタッフ「なるほど。親子留学先の国の候補は沢山ありますが、今回マルタを選んだ理由は何だったのでしょう?」

Mさん「日本人が少ないという点と、コロナ禍で行ける国が限られていたというのが大きいですね。」

マルタナビスタッフ「なるほど。確かに、今は多くの国でコロナによる入国規制が撤廃または大幅に緩和されていますが、Mさんは早めに夏の親子留学のお申込みをされたので、その時はまだ多くの国でコロナによる規制がありましたね。因みに、これは私の興味本位でお聞きしたいのですが、Mさんは今回の親子留学が初めてだと仰っていたのですが、海外自体はこれまでによく行かれていますか?というのも、Mさん一家がマルタ空港にご到着された時に、スムーズに送迎ドライバーさんと合流が出来なかったハプニングがありましたが、Mさんはまずインフォメーションカウンターへ聞きに行って、それから弊社の緊急連絡用LINEへご連絡頂いたので、私は緊急連絡を頂いた際に、Mさんの落ち着いているご様子と、ご自身で先にインフォメーションカウンターへ聞きに行ったというお話を聞いて、Mさんは海外にとても慣れているように感じたんですよ。」

Mさん「あ~(笑)、実はあの時、私たちの送迎ドライバーの方が見当たらなかったので、他の学校名を掲げている送迎ドライバーさんに入学許可書を見せて、私たちの学校の送迎ドライバーさんを知らないかを聞いてみたところ、その方はご存知ではなくて、他の送迎ドライバーさんにも聞いてくれたのですが、分からないからインフォメーションカウンターへ行って聞いてみるように教えて頂いたんですよ。私は元々、海外旅行が大好きで、英語を話せるようになったらもっと海外旅行を楽しめるという考えがあったので、この考えが今回の語学留学に繋がっています。特にヨーロッパが大好きで、フランスやイタリアへも子供たちを連れて行ったことがあります。」

マルタナビスタッフ「そうだったんですね!因みに、Mさんご自身は、普段から英語を学ばれていたり、英語を使っていたりしますか?先程のお話で、マルタ空港ご到着時のハプニングがあった際に、他の学校名を掲げているドライバーさんに尋ねてみたということでしたので、何か英語のバックグラウンドがあるのかなと感じたのですが。」

Mさん「いいえ、私は日常生活でも仕事でも英語を使うことはないですね。でも、私の主人が英語を話せないので、家族で海外旅行へ行くと、私が何とかしないといけない状況によくなるんです(笑)中学校レベルの英語を使って道を尋ねたり、というようなことをよくしていたので、それで英語で尋ねることは出来るようになりました。」

マルタナビスタッフ「そうだったんですね。因みに、中学校レベルの英語はどのように身に付けたのですか?」

Mさん「私の場合、子供が喘息持ちなので、海外旅行中の万が一に備えて、喘息のことを伝えることが出来るように自分で調べたり、さっきのお話の通り、道に迷った時に道を尋ねることが出来るように自分で尋ね方を調べたり、ということの連続で身に付けました。流暢に話せる訳ではないですが、海外旅行中の最低限必要なことは言うことが出来るように調べて、実際に海外旅行中に使うことも多かったので、その場数のおかげかなと思います。例えば、パリへ旅行へ行った時には、集合場所が分からないというハプニングに遭ったこともありまして、朝早い時間帯だったので、外もまだ暗くて、お店に入って道を尋ね歩くということもありました。尋ねることが出来ないと、どうしようもないので、とにかく尋ねることは出来るように、これまで行動をしてきました。」

マルタナビスタッフ「素晴らしいですね!だからこそ、英語だけではなく行動力もお持ちでいらっしゃるのだなと思います。」

Mさん「でも日本ではこんなにも行動は出来ないですかね(笑)海外に居る時は、自分で行動をしていかないとどうにもならないので、積極的に動いています(笑)」


学校に関して

マルタナビスタッフ「2人のお子様達は、初日から学校を楽しめていたということなのですが、2人とも普段から新しい環境に直ぐに馴染むタイプでいらっしゃいますか?」

Mさん「いいえ、そんなことはないですね。2人とも積極的なタイプではないです。だからこそ、語学留学をしようという考えにも至りました。海外の方って、とてもオープンなマインドの方が多いので、海外の方と交流を取ることによって、積極性が増すといいなという思いもありました。上の子は思春期に入っているので、語学学校の同じクラスの子と沢山お話をするするということはあまり無かったようなのですが、それでも、日本へ戻ってきてから以前よりも話をするようになったので、雰囲気が良い方向に変わったように感じます。」

マルタナビスタッフ「それは良い変化ですね~!素敵です。それにしても、お子様達が2人とも初日から学校を楽しめていた理由は何だったのでしょう?お母様の目線で気付いたことはありますか?」

Mさん「私もはっきりとは分からないんですよ~。2人とも英語を喋れる訳ではないですし、クラス内で分からないこともあったと思うのですが、それでも2人とも初日から楽しいって言ってましたね。私が思うに、環境が凄く新鮮だったのかなと思います。」

マルタナビスタッフ「なるほど。語学学校ではクラス内に色んな国からの生徒がいるので、日本ではまず経験出来ない環境ですしね。きっと凄く新鮮に感じたのでしょうね。」

Mさん「そうですね。同じクラスには本当に色んな国の生徒がいたので、〇〇の国の人がいたよ!は、まず最初に話題になっていましたね(笑)」

マルタナビスタッフ「そうだったんですね(笑)因みに学校内での国際色はいかがでしたか?」

Mさん「色んな国の方がいました!ヨーロッパの方が多くて、遠い国だとブラジルの方や韓国の方もいました。日本人はなんと校内で私達だけでした(笑)」

マルタナビスタッフ「お~!それは英語習得と海外の方と多く交流をするという意味では理想的な環境でしたね。Mさん一家が通われたAlpha School of English校が立地するSt Paul's Bayエリアは、中心街と比べると語学学校が集中していないので、街を歩いていてもローカルの方が多いですし、日本人生徒割合が低い環境で学びたいという人にはオススメのエリアです。お店も交通の便も揃っている街なので、このエリアは実は凄くオススメなんですよね。」


滞在先に関して

マルタナビスタッフ「ご滞在されたアパートメントはいかがでしたか?」

Mさん「アパートメントのオーナーさんが凄く優しい方で良かったです。滞在中に、実はアパートメントに完備されていたグラスを割ってしまったのですが、謝りに行った際も、全然気にしなくて大丈夫よ~って言って頂けて、本当に優しい方でしたね。オーナーさんもオーナーさんの娘さんも親切で、色々教えてくれる人たちだったので、助かりました。」

マルタナビスタッフ「良かったです。アパートメントの快適さはいかがでしたか?」

Mさん「良かったのですが、敢えて言うなら、ちょっとキッチンが狭いかなぁとは感じました。シンクが小さめだったのと、あとは、まな板が外国風だったので、使い方が良く分からなくて、お皿の上で食材を切ったりしていました(笑)」

マルタナビスタッフ「そうだったのですね(笑)」

Mさん「それから、包丁が果物ナイフ的なサイズの包丁しかなかったので、大きい食材を切る時にちょっと大変でしたかね。気になった点はそれくらいです。」

マルタナビスタッフ「なるほど、リアルなご意見をありがとうございます。」


学校以外での時間の過ごし方に関して

マルタナビスタッフ「平日の学校が終わった後や、週末はどのように過ごされていましたか?」

Mさん「私たちは滞在中に首都のVallettaへ5~6回行きました!」

マルタナビスタッフ「それは結構頻繁に行きましたね(笑)」

Mさん「そうですね(笑)でも博物館を1つ周るだけでも1時間は使ってしまうので、平日の学校が終わった後にVallettaへ行って、全てを周ろうすると時間が足りなかったんですよ。私たちは全て周りたかったので、何回かに分けてValletta巡りをしました。」

マルタナビスタッフ「え!?Valletta内だけで何回かに分けたのですか?」

Mさん「あ、Vallettaと周辺も含んでという意味ですね。例えば、Vallettaからフェリーで3 Citiesも訪れたりしましたが、これは丸1日必要な観光なので週末じゃないと無理でしたし、あとは日曜日だと閉まっていて観光出来ない教会もあったりしたので、平日の学校が終わってからのスケジュールにしないといけなかったりということもありました。それで、トータルで5~6回Vallettaへ行きました(笑)」
 
マルタナビスタッフ「Vallettaエリアは完全制覇されましたね(笑)他のエリアへも観光へ行かれましたか?」

Mさん「そうですね。南部の世界遺産の遺跡ですとか、Marsaxlokkの日曜マーケットですとか、ゴゾ島へは1泊ホテルを予約して泊りで行きました!それから、コミノ島へも勿論行きました。学校の近くからコミノ島へ行く直通フェリーが出ていたので、朝からフェリーでコミノ島へ行って、1日中遊んで、フェリーでマルタ島側へ戻って来るスケジュールでした。」

マルタナビスタッフ「いいですね~。コミノ島の海の色って本当に入浴剤を入れたような綺麗な水色ですよね。」


マルタ親子留学のコミノ島散策
コミノ島にて(Lovely family photo @ Blue heaven Comino island, Malta)- マルタ親子留学経験談-2022年夏


1ヶ月間のマルタ親子留学を通して感じる変化や成長に関して

マルタナビスタッフ「1ヶ月間のマルタ留学を終えて、Mさんご自身と2人のお子様に良い変化や成長はございますか?」

Mさん「一番下の子は、日本へ戻ってきてから父親と話をしていた時に、会話の中にちょいちょい英語が入るようになっていて、面白い会話になってました(笑)」

マルタナビスタッフ「え~!!それは凄いですね!それだけ英語のボキャブラリーを吸収してきたってことですね!」

Mさん「今は日本に戻ってきて少し時間が経ったので、元に戻ってきているんですが、帰ってきてから直ぐの頃は会話の中に英語が入るようになっていたので、子供の吸収力って凄いなって思いました!上の子は、普段はあまり学校のことを話さないんですが、学校の授業の英語が前よりも聞き取れるようになった!って話してくれて、本人がビックリしていました(笑)」

マルタナビスタッフ「学校の授業の英語というのは、ネイティブの先生の授業ですか?」

Mさん「そうです。」

マルタナビスタッフ「お~!それは凄いですね!!」

Mさん「私自身も聞き取りが以前よりもだいぶ出来るようになったように感じます。先生がとってもお喋り大好きな方だったので、よく家族のお話をして下さっていたんですが、留学の終盤頃には先生の言っていることがだいぶ聞き取れるようになりました。やっぱり段々と耳が慣れてくるんでしょうかね。私の考えなんですけど、日本人が英語を話せない理由って、一種の拒否反応なんじゃないかなと思うんです。ゆっくり話してもらえれば知ってる英単語も出てくるでしょうから、最初から拒否反応が出ることは無くなると思うんですよね。今回の1ヶ月間の留学中は、周りに外国の方しかいない状況だったので、より一層話さないといけない状況だった訳ですが、留学の終盤頃にはゆっくりでも話していこうという姿勢になれました。最初の頃は、早く答えなきゃという焦りがあって、話すというよりも単語で答えてたんですけど、終盤頃には焦りや怖いという気持ちが薄れていって、自分からゆっくり言ってくださいと言えるようにもなったので、1ヶ月の留学でかなり外国人慣れしたと思います。私のクラスにはポーランドからの生徒が多かったんですが、彼女たちは私よりは上手に話すのですが、それでも彼女たちも私もお互いにネイティブではないので、毎回お互いが何とか意思の疎通をしようと一生懸命話すので、焦りや怖いという気持ちは無くなって、私もゆっくりでも話そうという姿勢に変わることが出来ました。」

マルタナビスタッフ「そうすると、日本人が周りにいなかったという今回の環境がとても良い効果を発揮しましたね。Mさんの場合は、日本人生徒率が低い学校を選ばれて正解でしたね。」

Mさん「そうですね。やっぱり周りに日本の方が多いと、日本語で話してしまっていたと思いますので、環境は大事だなと思います。留学の最終日は、みんなでビーチへ行って、アイスを食べて、写真を撮って過ごしました。何とか意思の疎通は出来るようになっていましたね。」

マルタナビスタッフ「お~!いいですね!!なんだかとても凝縮された濃い1ヶ月間でしたね。」

Mさん「本当にそうですね(笑)良い経験になったと思います。でも正直言うと、小澤さん(マルタナビスタッフ)が常にバックにいて下さったので、何かあったらいつでも連絡出来るという安心感がやっぱり助かりました。マルタ到着日に空港で送迎ドライバーの方とスムーズに合流が出来なかった時も、連絡がつかなかったから本当に不安になっていたと思うんですが、小澤さんから直ぐにご連絡頂けましたし、何かあったらいつでも連絡出来るっていう安心感があったのはやっぱり大きいです。」

マルタナビスタッフ「とんでもないです!お役に立てて良かったです!でも私はMさんがこれまでに海外旅行へ何度も行かれた中で培ってきた経験値をフルに使って、困った時は自分から積極的に周りの人に尋ねてみるというアクションを迷うことなく実行されていた姿勢の効果が大きいと思います。」

Mさん「ありがとうございます(笑)実は、私は外国人になりたくて、例えば、今回の留学でクラスメイトになったポーランドの方は、授業中に先生の話が長かった時に、「先生、早く授業を進めて下さい。」ってはっきり発言をしてアピールをされていて、それを見て凄いなって思ったんです。それで、私も外国人になろう!って思いました(笑)単純に英語を学ぶというだけではなくて、自分の意思をちゃんとアピールしていく姿勢もとても大切だなと刺激を受けました。」

マルタナビスタッフ「本日はインタビューを受けて頂いてありがとうございました。」

Mさん「こちらこそありがとうございました。」

インタビューにご協力頂き、ありがとうございました!
"最低限のことは尋ねることが出来るように事前に調べておく"、"困った時は迷わず周りの人に尋ねる"、"自分の意思をちゃんとアピールしていく姿勢"、Mさんがインタビュー内で語ってくれた内容は、これから留学をしたいと考えている人にとって、とても参考になるのではないでしょうか?

今回シェアさせて頂いたこの経験談が、これからマルタ留学をしてみたいと考えている方の参考になれば幸いです!マルタナビドットコムへのお問い合わせはこちらから。  


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今年の春からIELS校にて5ヶ月間のマルタ留学を経験した大学生のKくんに、マルタの生活、学校の授業、寮、授業を通して気付いたこと、留学を終えて感じる成長など、多くのことをインタビューさせて頂きました。これからマルタ留学をしたいと考えている方のご参考になればということで、快くインタビューを引き受けて頂けたので、是非シェアをさせて頂きたいと思います。
   
マルタ留学の時のクラスメイト達との写真
クラスのみんなとの1枚

マルタの生活に関して

マルタナビスタッフ「まず、マルタでの生活はいかがでしたか?」

Kくん「めちゃくちゃ良かったです!」

マルタナビスタッフ「どういった点が良かったですか?」

Kくん「まず、到着したばかりの頃、僕はマルタってとても暖かい気候のイメージを持っていたんですが、到着した頃はめちゃくちゃ寒かったので、まずはそれが大きい驚きでした。パーカーを着ないといけないな~と感じましたね。でも5月頃から一気に暖かくなって、それ以降はずっと半袖で過ごしていました。今は、日本に戻ってきているんですが、日本では今雨がよく降っていて、とてもムシムシして暑く感じます。マルタの夏は、とてもカラッとしていて、風も涼しかったので、日本に戻ってきてから、マルタの夏は過ごしやすかったな~と感じています。」

マルタナビスタッフ「そうなんですね。日本では今、湿度がかなり高いでしょうか?」

Kくん「湿度めちゃくちゃ高いですね。毎日うなされています(笑)。あ~今日も雨か~、マルタだったらな~という感じです(笑)。」

マルタナビスタッフ「そうなんですね(笑)。気候面が体に合っていたということで、良かったです。では、現地の人や文化に関しては、どのように感じましたか?」

Kくん「僕は嫌だなと感じることは特に無かったですね。フレンドリーな人が多かったですし、僕自身も人と話すことが好きなので、僕には合っていると感じました。」

マルタナビスタッフ「現地の方は相手が知らない人でも、急に話しかけてくることがよくありますよね(笑)」

Kくん「そうですね(笑)スーパーとか行っても、いきなり話しかけられることがあったりして、最初の頃は「おぉぉ!?」ってなっていたんですけど、慣れてきて顔見知りになってくると、「Hi! How are you?」って声を掛けてくれることが普通になってきて、それが日常会話の始まりみなたいな感じでしたね。なので、毎日楽しく過ごしていました。」

マルタナビスタッフ「現地の生活が合っていたということで、良かったです。因みに、Kくんの留学中と今もですが、世界中でインフレ傾向になっていて、且つ、円安も並行していたのですが、物価面はどのように感じられましたか?」

Kくん「やっぱり少し高く感じましたね。僕の留学中は、ピークの時で1ユーロ140円になってしまった時もあったので。ただ、自分の中で割り切っていた部分もあって、例えば、外食をしたら日本でもこれくらいは掛かるもんだしな…というように考えていました。ただ、円安がこれほど進む前の頃のことも知っているので、1ユーロ140円になってしまった時は、流石に少し高いなとは感じました。」


学校に関して

マルタナビスタッフ「なるほど、ご感想ありがとうございます。では、次に、学校生活に関して、お聞きしたいと思います。学校では、年齢も、国籍も、バックグランドも異なる方々ばかりだった訳ですが、友達は出来ましたか?」

Kくん「自分は正直、めちゃめちゃ恵まれた環境だったと思います。」

マルタナビスタッフ「と言いますと?」

Kくん「最初、到着したばかりの4月の頃は、学校の先生もクラスメイトも何を言ってるのか全然分からなくて、右も左も分からなくて、どうしようっていう状況だったんですけど、学校の先生も学校で出来た韓国人の友達も、自分が分からない時はゆっくり喋ってくれて、少しずつ聞き取れるようになっていって、自分からも少しずつ言いたいことを伝えていくようになって、友達も「うん、分かったよ~」って言ってくれたり、僕が言ったことが伝わらない時は、何度も聞き直してくれたりしたので、友達には本当に恵まれたと思ってます。」

マルタナビスタッフ「それは、良かったですね。因みに、Kくんのクラスには色んな国の生徒がいましたか?」

Kくん「そうですね。韓国、イタリア、コロンビア、ロシアなど、国際色はとても豊かでした。因みに、一番若い子だと18歳の子がいて、一番年上の方だと42歳の方がいました。なので、国際色も年齢層も幅広く交流が取れる環境でした。」

マルタナビスタッフ「それは理想的な環境ですね。では、授業面についてもお聞きしたいと思います。学校での授業に関してはどのように感じましたか?」

Kくん「えっと、授業自体と先生は凄く良いと感じました。ただ、時には難しさを感じる時もあって、例えば、地球環境問題に関してディスカッションをするとか、家族経営のビジネスに関してディスカッションをするといったことがあったんですけど、正直、「ん?何を話したらいいんだ?」となってしまったことはありました。」

マルタナビスタッフ「どのレベルのクラスの時に、そういったトピックのディスカッションが授業で行われましたか?」

Kくん「Pre-Intermediateですね。海外の方は、結構こういったトピックに関してちゃんと意見を持っていることが多いんですけど、日本人の場合、「う~ん、家族経営は主流じゃない?」くらいしか意見がないことも多くて、それを深堀されても…というような状況になってしまっていたことはありました。なので、ディスカッションの時に、日本人の間では「何を話せばいい?」という状況になってしまっていたこともありました。僕がこういった授業を何度も経験した上で感じたことは、日本や韓国などのアジア出身の生徒は「何を話せばいい?」という状況になってしまうことが多くて、一方で、ヨーロッパや南米の生徒はこういったトピックに対してちゃんと意見をもっていることが多くて、彼らはディスカッション中は物凄く喋っていましたね。」

マルタナビスタッフ「Kくんの目線で、アジアの生徒とヨーロッパ&南米の生徒では、何故こういう違いがあると思いますか?」

Kくん「僕はいくつか理由があると思っていて、まず一つは年齢だと思います。僕のクラスには、僕よりも年上の生徒も多かったのですが、僕みたいにまだ20代でペーペーな人と比べると、年上で社会人経験もある人達は、より経験が豊富なので、物事に対してちゃんと意見を持っていることがやはり多いように感じました。他には、日本が良くも悪くも便利過ぎるからという点も理由の一つだと思います。外食するにしても、何をするにしても、便利過ぎるので、自分の考える力を使っていないからだと思います。小さい頃から、何でも調べれば直ぐに答えが出てくる環境で育ってきている人たちが多いので、これが大きい理由かなと思っています。」

マルタナビスタッフ「なるほど。良く言えば、小さな頃から恵まれた環境で育ってきているので、そもそも何かに関して疑問を持つことがあまり無かったから、ということですかね。」

Kくん「そうですね。」


学校の寮に関して

マルタナビスタッフ「とても興味深いお話だと思います。ありがとうございます。では次に、IELS校の寮(Day's Inn)に関してお伺いしたいのですが、寮(Day's Inn)はいかがでしたか?」

Kくん「僕は良かったと思います。僕の周りには、今留学中の友達が多いんですけど、友達の話を聞く限りでは、ホームステイをしている子達だったり、ドミトリーで4人部屋に滞在をしている子達もいたりします。僕が滞在した学校の寮では、色んな国の生徒が一緒に生活をしていて友達を作りやすかったですし、寮にはフロントデスクがあって、常に誰かが居てくれている状況だったので、一人になってしまうことは一切なかったので、安心して過ごせました。」

マルタナビスタッフ「寮のフロントデスクに常に誰かが居てくれているというのは、寮のスタッフさんのことですかね?」

Kくん「そうです。フロントデスクには常にスタッフの誰かが居てくれていました。それから、寮の1階には共用のスペースがあって、そこではいつも、勉強している人とか、集まって話をしている人達がよく居て、混じって話に参加したりすることもよくありましたし、1階には共用のキッチンもあるんですけど、キッチンに行って誰かが居ると、一緒にご飯作ろうとか、一緒にご飯食べようってなることもよくあったりして、僕は過ごしやすかったですし、友達作りには凄く良い環境だなと思いました。」


学校以外の過ごし方に関して

マルタナビスタッフ「それは凄く良いですね。では次に、留学中のルーティーンをお伺いしたいと思います、Kくんの場合、学校の授業は毎日半日で終わっていた訳ですが、1日の授業が終わった後、学校以外の時間はどのように過ごしていましたか?」

Kくん「実は留学が始まって最初の頃は、半日ずっと慣れない英語で過ごしているので、凄く疲れてしまって、学校が終わってから友達と昼ご飯を食べて、寮に戻った後は寝て、起きると夜になっていることが多かったので、夜ご飯を作って夜を過ごすっていう生活スタイルでした。」

マルタナビスタッフ「実は、過去にKくんと同じことを言っていた方が何名かいるんですよ。やっぱり思っている以上に、常に頭をフル回転させながら英語で授業を受けてディスカッションなどもこなしていくというのは、慣れるまでは本当に疲れるんですよね。」

Kくん「疲れます。本当に疲れます。でも、ある程度慣れてきた後は余裕が出てくるので、学校が終わった後にみんなで海に行ったり、どこかへ出かけたり、ということは平日でもしてましたね。」

マルタナビスタッフ「やはり慣れは大事ですよね。因みに、土日はどのように過ごすことが多かったですか?」

Kくん「友達と金曜日の夜に飲みに出かけることが多かったですね。金曜日の夜にみんなでPacevilleに出かけて、楽しくお酒を飲んで、土曜日は二日酔いになっているパターンがよくありました。結構、若い生活を送っていたと思います(笑)。あとは、土日に海に泳ぎに行くことも多かったですね。」


5ヶ月間のマルタ留学を振り返って感じる成長と変化

マルタナビスタッフ「では、最後の質問となりますが、5ヶ月間のマルタ留学を振り返って、成長や良い変化はございましたか?」

Kくん「実は、最初は海外へ行くってことに僕は結構抵抗があったんです。でも僕が在籍している大学のゼミの関係で、どうしても海外へ行かなければいけなかったので、最初は凄く受け身だったんです。なので、「あ~海外に行かなあかん…」っていう感じで受け身でいたんですけど、でも住めば都という言葉があるように、現地へ行ってしまえば自分のものだと思えるようになりました。最初は英語が聞き取れなかったですが、徐々に耳が慣れて聞き取れるようになって、ある程度コミュニケーションを取れるようになりました。日本人が僕1人だけで周りは外国人ばかりという状況でも話せるようになって、一緒にお酒も飲めるようになったことが成長を感じます。あとは、自分からこういうことをしたいという主張を出来るようにもなりました。日本ってあまり主張をしない傾向があると思うんですけど、海外の人って主張をどんどんするので、自分から積極的に主張出来るようになったことにおいても大きい変化を感じます。」

マルタナビスタッフ「留学の無料オンラインカウンセリングを受けて頂いた時、Kくんはとても社交的な印象だったので、最初は海外や留学に抵抗があったということは意外でした。」

Kくん「実はぶっちゃけ凄く抵抗がありました(笑)マルタ留学へ行く直前は、「あ~海外なんて行きたくないな…日本に居る方が何も不便なく生活出来るだろうにな…」っていう考えを凄く持ってました。でも今は、帰れるのであれば、今すぐにでもマルタに帰りたいと思ってます(笑)それくらい僕はマルタを好きになっちゃいました。」

マルタナビスタッフ「とっても嬉しいです!因みに、マルタ留学を終えて今は日本へ戻られた訳ですが、今後はどのようなご予定ですか?」

Kくん「実は、9月末からセネガルへ行って、インターンをしてくる予定です!」

マルタナビスタッフ「おぉ!セネガルではどういったインターンをされる予定なんですか?」

Kくん「セネガルにある日本食レストランのマーケティングですね。どうやって日本食レストランのビジネスを広げていくか、ということを考えて実践していきます。それから、セネガルの商品をオンラインで日本へ売るということも行ったり、逆に日本の商品をセネガルで売るということも行います。」

マルタナビスタッフ「凄いですね!是非グローバルに活躍して頂きたいです。これから更に忙しくなると思いますが、気を付けて行ってきてくださいね。本日はインタビューを受けて頂いてありがとうございました。」

Kくん「こちらこそ、ありがとうございました。」
 
マルタ留学最終日のお別れ会
マルタ留学最終日Farewell Party(お別れ会)に集まってくれたみんなとの1枚
     
インタビューにご協力頂き、ありがとうございました!
最初は海外へ行くこと自体に抵抗があったというところからのスタートだったにも関わらず、留学中に驚くほど変わったKくん。次の目的地であるセネガルでは、マルタで身に付けたスキルを存分に活かして、是非頑張ってきて下さい。

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マルタ留学中にマルタでの就職が決まり、現在はマルタでお仕事をされている素敵な日本人女性Tさんがいらっしゃいます。マルタナビドットコムのブログコーナーにて、通っていた語学学校のこと、マルタでの生活、オススメの場所など、マルタに関する色んな情報をシェアして頂いています。今回は最後の回です☆

※今回の記事は、Tさんが2021年10月にゴゾ島を訪れた時の様子です。秋にマルタ留学をする方は必見です。秋のゴゾ島の様子を是非ご覧下さい!

こんにちは!
みなさんは、マルタが主に2つの島で構成された国であることをご存知でしょうか?

もちろん地図等で国について調べたことのある方は、知っているかと思います。(実は私、お恥ずかしながらマルタ島に来るまでゴゾ島の存在は知りませんでした…)2つあるうちの大きい島が首都のあるマルタ島で、語学学校もこちらに集中しています。多くの方はマルタ島に滞在するため、中にはゴゾ島に訪れることなく帰国してしまう方もいらっしゃいます。

しかし!ゴゾ島には訪れるべき理由がたくさんあると私は感じています!それで今回は、もう一方の島であるゴゾ島の魅力やオススメスポットをご紹介させていただきます!


ゴゾ島の基本情報

ゴゾ島はマルタ島の北に位置し、大きさもマルタ島の半分以下、人口も約3万5000人と少なく、どこか落ち着いており、島へ訪れた際には忙しいマルタ島とは異なった雰囲気があります。街並みもマルタ島に比べて古い建物が多く、歩くだけで歴史を感じられるのも、雰囲気が異なる1つの理由でしょうか。
 
マルタはゴゾ島の街並み

ゴゾ島へは、マルタ島北部からフェリーで25分で渡ることができ、早朝からかなり深夜まで利用することが可能です!そのため、遊びに行ったはいいけど時間を気にして楽しめないなんて心配はありません(^_^)

別の島に行くとなると、少し大変に聞こえますが、距離も近く、仕事で行き来する人も居るくらいですので、かなり気軽に訪れることができる場所なんです!そんなゴゾ島にはユニークな観光スポットがたくさんあるので、ここでおすすめをいくつかご紹介いたします。


おすすめスポット1 ゴゾの中心 Cittadella (チタデル)

まずゴゾ島で1番にご紹介するのは、首都のヴィクトリアにある「Cittadelle(チタデル)」です!

マルタはゴゾ島のCittadella

チタデルとは大城塞のことで、市内の小高い丘の上に存在しています。そのため、城壁からはゴゾ島を一望することができ、その眺めは圧巻です…!私が夕方に訪れた際は、綺麗な夕日も望むことができました!

マルタはゴゾ島の夕日と街並み

チタデルの内部には、教会や博物館、お土産屋さんやカフェなど様々な施設があります。中でも特に有名なのは、大聖堂です!

マルタはゴゾ島のCittadellaにある大聖堂

私は残念ながら時間が合わず、中に入ったことがまだ無いのですが、天井画のドームの騙し絵や、豪華な装飾が見られることで多くの観光客が足を運ぶ場所となっています。是非チタデルを訪れた際は、ゴゾ島の雄大な景色と合わせて教会の見学も行ってみてください(^^)

マルタはゴゾ島の田舎風景


おすすめスポット2 絶景に出会える Ramla bayと洞窟

ゴゾ島と検索すると1番に出てくるのは、こちらの高い位置から撮った綺麗な海の写真ではないでしょうか?

マルタはゴゾ島のRamla Bay

こちらのビーチは、Ramla Bay と呼ばれるゴゾ島で最も大きな砂浜のビーチです。大人気の観光スポットで、赤い砂と透明で青い海のコントラストが印象的です。また、こちらの写真を撮影したこの高い場所は、なんと洞窟になっています!

マルタはゴゾ島のTal-Mixta Cave

こちらは、Tal-Mixta Caveと呼ばれる場所で、ビーチ南側の高い丘の上にあります。洞窟の中から望むRamla Bayはかなりの絶景で、良い写真が撮れること間違いなしです!ビーチ反対側にはCalypso's Caveもありますが、現在は立ち入りできないようです。洞窟内は想像以上に広い空間となっていて、別の景色が見れる抜け穴も存在しています。

マルタはゴゾ島から見るオーシャンビュー

訪れた際には、是非他の方角からも、地中海を望んでみて下さいね(^^)

*この洞窟は私有地の中にあるため、立ち入り禁止の場所も設けられています。うっかり入ってしまわないよう注意が必要です!

マルタはゴゾ島の私有地

ちなみにこの洞窟からビーチへはアクセスが少し悪く、タクシー等で下るのが一般的ではありますが、一応歩いて下ることも出来ます。私も一度チャレンジしてみましたが、かなり急で足場はかなり悪いため、自信のある方のみ挑戦してみてください!何度転びそうになったかわかりませんか、30分以上かけて私はようやく到着しました...(笑)
 
マルタはゴゾ島のRamla Bayへと続く道

道中の花が生い茂っている風景はとても美しかったです!ゴゾ島で必ず外せない観光地、Ramla Bayと洞窟は、是非2つとも合わせて観光することを強くお勧めします!


おすすめスポット3 美しい漁港 Xlendi

次にお勧めするのは、レストラン等が充実しているこちらのエリア。Xlendiと呼ばれるこの場所は、ゴゾ島北西側に位置しており、東側に位置するRamla bayとは反対側にあります。

マルタはゴゾ島のXlendi
 
小さなビーチを囲むように、いくつものレストランが店を構えており、どこに入ろうか悩んでしまいます!漁港であることから、多くの店はシーフードを扱っており、新鮮な料理をいただくことが可能です。ランチもしくはディナーは、こちらでいただくことがオススメです。また、横の丘には散策できる小道があり、食後の運動にはもってこいな場所です!想像していなかった景色に出会うことができるため、時間があれば是非散歩をしてみてくださいね。

マルタはゴゾ島のXlendiの街並み

  
おすすめスポット4 巨大な岩がゴロゴロ!The heart of Gozo

ゴゾ島にはもともと、アズールウィンドウと呼ばれる、巨大なアーチ型の岩が海に架かる、最も有名な観光スポットがありました。しかしそちらは、2017年に風や波の影響を受けて崩壊してしまい、今はそのアーチを見ることができません。しかし!ゴゾ島には、ちょっと種類は違いますが迫力ある景色が未だに見られる場所が他にもあります!
 
その一つがこちら。

マルタはゴゾ島のThe heart of Gozo
 
先程紹介したXlendiから歩いて15分程しか離れておらず、私も偶然見つけた場所です。たどり着くまでは軽いハイキングコースの様になっており、ちょっとしたアクティビティ気分で向かうことができます。地元の方らしき人も、ちらほら散歩をしているのを見かけました。偶然だったので、名前をGoogleマップで調べてみると、The heart of Gozoと書いていて、納得!なぜなら、巨大な心臓型の岩が落ちているからです!笑

マルタはゴゾ島のThe heart of Gozoにある心臓型の石

この大きさはかなりのもので、友達も試しに登っていました。
 
マルタはゴゾ島のThe heart of Gozoにある心臓型の石と人

ここからは東側とは少し雰囲気の違った、ゴゾ島の地形も望むことが出来ます。マルタで何箇所か目にすることのある、塩田もここにありましたよ!とても面白い光景のため、マイナーではありますが(笑)私的にかなりお勧めしたい場所です!


おわりに

いかがだったでしょうか?
今回はゴゾ島のおすすめ観光地をいくつかご紹介いたしました。しかし、まだまだご紹介しきれないくらい、ゴゾ島には是非行って欲しい場所がたくさん存在します!そこまで大きい島ではないため、1日でも回ることは可能ですが、多くをしっかり堪能するためにも、島で1泊するとより楽しめること間違いありません!是非みなさんも、雄大な自然の残るゴゾ島で素敵な時間を過ごしてみてくださいね。マルタナビドットコムへのお問い合わせはこちらから。


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みなさんこんにちは!
今回は、数あるマルタの観光スポットの中で、私のお気に入りのひとつである、Blue Grotto(ブルーグロット) をご紹介したいと思います!青の洞窟があるとして有名なブルーグロットには、実は他にも魅力があるんですよ!


ブルーグロットとは?

ブルーグロットは、マルタ南部に位置する小さな集落の隣にあります。アクセスは、首都Vallettaから乗り換えなし、バス1本で簡単に訪れることが出来ます。
 

 
その名の通り、青の洞窟に入ることができるマルタ唯一のスポットなので、ボート乗り場のあるこの小さな街は、多くの人で賑わいます。
また少し高い場所から見ると、大きなアーチ状の地形を見ることができ、その迫力に圧巻されます。あの有名なアーチ状の岩石であった「アズール・ウィンドウ」(ゴゾ島)は、数年前に波に飲まれて破壊されてしまったこともあり、こちらのアーチがより貴重なものに感じますね…。
 
マルタの青の洞窟Blue Grotto
 
実は私…
青の洞窟に入ったことはまだ一度もありません!!(マルタ滞在10ヶ月目突入)しかし私は、夕方から夜にかけてのブルーグロットが大好きです!人が集まるのは日中のみで、午後からは人がかなり少なくなります。それもそのはず、青の洞窟が最も綺麗に楽しめるのは午前中だからだそうです(海の透明度や光の影響)。それではなぜ、青の洞窟も見たことない私が、ブルーグロットを気に入っているのかをご説明いたします!


1.地元の人しかいないのんびりした雰囲気

青の洞窟へ行くボートは、時期にもよりますが16時〜17時には終了します。その後は大体の観光客は市内へと戻るため、街にのんびりした雰囲気が広がります。私はこの雰囲気がとても好きです!

マルタの人気観光地Blue GrottoにあるWatch Tower
 
マルタ市内では、常に人々の活気で溢れて賑やかです。そのため、たまに静かな場所でのんびりしたいなと思った際に、夕方ののんびりしているブルーグロットは最適な場所だと思います!釣りをしたり、井戸端会議をしている人がポツポツいる海辺は、静かで心穏やかになります。考え事なんかするときにも最高の場所なのではないでしょうか。
 
マルタの人気観光地Blue Grotto近隣の地元の方々の夕方の生活風景
2021年9月の様子です。


2.綺麗な景色を眺めながら、落ち着いた雰囲気で食事が楽しめる

ブルーグロット付近には、小さい街ながらもレストランがいくつもあります。また多くのレストランには2階テラスや、海沿いにテーブルが設けられているため、美しい地中海を眺めながら食事をすることが可能です。下の写真は、学校に通っていた頃に、学校終わりにブルーグロットへ行った際のもので、ビールがより一層美味しく感じられました!(笑)
 
マルタの人気観光地Blue Grotto近くのレストラン


ちなみにブルーグロットのレストランでは、シーフード料理を多く取り扱っている場所が多いです!


3.息を呑む夕日が見られる!

そして、なんといっても私のおすすめしたいポイントは、この夕日です!!!

マルタ人気観光地Blue Grottoで見る夕日
 
写真を見れば、説明する必要もありませんね…。
そう、ブルーグロットから見る夕日は本当に美しいのです!マルタでは、夕日スポットですとDingli Cliffs(ディングリクリフ)が最も有名かと思われますが、ディングリクリフは断崖絶壁の崖から見るため、ブルーグロットとはまた違った夕日が見られると思います(ディングリは風も強く、もっとワイルドなイメージです)。個人的には、レストランやバーでお酒を飲みながら、夕日を眺めてゆっくりすることのできるブルーグロットが好きです(笑)
 
マルタ人気観光地Blue Grotto周辺から見る夕焼け
 
夕日の反対側にも、こうしたピンクの空が広がっていて、マルタの迫力ある崖とのコントラストが美しいです…!!晴れている日が多いマルタなので、訪れても天気が悪くて夕陽が見れなかったなんてことはあまり起きません。きっと何枚写真を撮っても撮り足りないくらい、綺麗な景色に出会えるはずですよ!
 
マルタの人気観光地Blue Grottoからバス停までの道
 
バス停に向かう道も、ライトアップされていて、とても綺麗です。夕日を見るためだけに訪れる人はまだまだ少ないので、もし時間がある方は是非一度訪れていただきたいと思います!


4.綺麗で満点の星空

写真はありませんが、上のご覧の通り、高い建物や電柱がないため、暗くなると満点の星を眺めることが出来ます。レストランも夜まで開いているので、ディナーなんかに訪れて、帰りに波の音を聴きながら星を見て帰るのもいいかもしれないですね!
 
マルタの人気観光地Blue Grotto近くの街
写真左下に見えるのが、ボート乗り場の街です。


・おわりに

今回は、私の大好きなブルーグロットの魅力についてお話ししました!正直、自分だけの秘密にしておきたかった部分もあるのですが、みなさんにも是非この感動(特に夕日)を味わって欲しくてご紹介させていただきました…!もしマルタを訪れた際は、是非一度足を運んでみてはいかがでしょうか?
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グループレッスンの様子や

語学学校での授業内容をご紹介!


みなさんこんにちは!
今回は、気になっている方も多いはず、マルタの語学学校での実際の授業内容・様子をご紹介いたします!

この記事では、私が3ヶ月間通っていたACE English Maltaの最も一般的なコースについてお話し致しますが、他の語学学校にも通じる部分が少しでもあると思いますので、是非ご参考にして頂けたらと思います!


・ACE English Malta の特徴

こちらの語学学校の詳細については、マルタナビサイト内の語学学校情報をご確認ください!また以前のブログ記事『コロナ禍のヨーロッパで留学!マルタでの語学学校生活の様子をお届け!』でも学校の様子について触れています(^^)


・クラスのレベル分け

マルタの語学学校では、ヨーロッパで英語力を評価する際に用いられいるCEFRによってA1・A2・B1・B2・C1・C2の6段階のクラスに分類されます。元々フィリピンで語学留学をしていた私からすると、最初はあまりピンときませんでした(笑)しかしそれぞれに明確な評価基準があり、欧州での就職ではこれを基準として、履歴書に自身の英語力を申告する場合もあります。(私も就職の際は、語学学校での最終レベルを実際に使用しました。)

入学時は、事前に受けるオンラインテストの結果によって現段階の英語力が評価されました。私の学校では、初めて英語を学ぶ人が多かったため、当時はA 1〜B1のクラスに配属される人が最も多かったです。(当時C2クラスの生徒はいませんでした)第一週目は、自分のレベルに合わないと感じれば上下 1レベルまで変更することが可能なので、本当に自分に合うレベルのクラスに入ることが出来ます。授業レベルは、今後の学校生活に関わる大事な要素なので妥協しないでくださいね!また、4週間に1回程度の頻度で試験が行われ、これに合格することで上のレベルのクラスへ昇格することができます。自分の英語力の現状も定期的に知ることができるので安心です。


・私の受講コースについて

私が受講していたコースは、『ACE Group 20』と呼ばれる、週に20コマ、1日4コマ(午前中のみ)のグループレッスンです。これはテキストを中心に授業が進められるため、会話を交えながらも文法やボキャブラリー、英文読解力を養っていきます。コースは、午前中に授業が終了します。これが週30コマの『ACE Group 30』だと、プラスで午後に2コマのグループ英会話レッスンが含まれます。この2つが最も一般的で、私の印象では在籍学生のほとんどは上記2コースのどちらかを受講していました。

私はすでに会話中心の語学留学や現地留学の経験があったため、英会話よりも文法という基礎知識を勉強したいと考えていました。なので午前中のみのコースを選び、学校の授業で習ったことをベースとして、午後は自主的に復習や予習の時間に当てていました。

もちろん午前授業にも英会話をする機会はありますが、教科書が中心なため、英会話初心者の方は午後のクラスも受講することをお勧めします。

*補足*
ACE Group 20』は基本的には午前中に4コマを受講する時間割ですが、生徒数やコロナ対策の関係で、午前と午後の2パターンの時間割が存在する場合もあります。


・グループレッスンの授業内容

先程も述べたように、午前中のグループレッスンは基本的に教科書を用いて進められます。各先生によって進め方には違いがあり、それぞれが工夫をして授業を行なっています。私は開始1ヶ月後に試験結果によるレベルの変更があったため、前半と後半で主に2人の先生の授業を経験しました。同じ学校ですが、彼らの授業スタイルは全く違うためとても面白かったので、詳しくご紹介します!


(先生1)教科書や文法の説明がとっても丁寧!ネイティブスピードで話す先生!

私が初めの 1ヶ月間お世話になったクラスの先生は、今でも私の大好きな先生で、名前はDenisa、ルーマニア出身の先生です。彼女の特徴は、なんといっても会話のスピード!当時はB2のクラスを担当していましたが、B1から上がってきたばかりの人は、一瞬聞き取りに戸惑ってしまうスピードで話します(笑)語学学校の先生は、常に生徒が分かりやすいように話すため、本来の会話スピードより若干遅くなっている場合が多々あります。学習していく上では、最初から早いスピードの会話についていくことは出来ませんが、いずれはそのスピードに慣れたいところですよね。そのため彼女は、「ネイティブの会話スピードに慣れたい」と思っていた私には打ってつけの先生でした!

彼女のクラスは基本的に前日の復習から始まり、単語や文法をゲーム方式で振り返ります。またこれは、ペアワークの場合がほとんどで、お互いに協力して完成させるクロスワードであったり、自分の力だけでなく相手にその意味を英語で説明しながら復習していきます。これにより、相手にも迷惑をかけたくない気持ちから復習が捗りますし、単純に単語の意味を理解するだけでなく、英語で説明もできるようになるため、類義語や異なる言い回しを数多く覚えました。普段の授業中も、頻繁にペアワークでお互いの意見を交換する機会があるため、習った知識をその場で実践する機会が多くあります!またペアワークでは、教科書の内容のみならず様々な国籍の生徒同士でお互いの文化についてディスカッションをすることが多く、日々驚きや発見があり、純粋に楽しみながら英語を学べる授業でもありました!

マルタ留学人気校ACE English Maltaの授業例
クリスマス時期には、それにちなんだオリジナルの授業がありましたよ!

全体的にみても、Denisaのクラスは自分の意見を相手に伝える機会が多く、これが習慣化されたことにって更なる英語力の成長に繋がったと感じます!

*小話
実はDenisaは私達生徒とも仲が良かったため、韓国人生徒と一緒に数人でホームパーティーをしたこともあります!一緒に韓国料理を食べてお酒を飲んだり、先生とここまで近い距離で接することができるなんて素敵ですよね!

ACE English Maltaで学んでいた時の先生とシェアメイトとのディナーパーティ


(先生2)授業内容は予測不能?!ブリティッシュジョークで面白いイギリス人先生!

私は後半に、C1のクラスへ移動しました。そのため英語のネイティブスピーカーが講師でいて、クラスメイトも社会人が多かった印象です。このクラスの先生は生粋のイギリス人で、毎回ジョークで笑わせてくれる人でした(笑)しかしあまりジョーク文化がない日本育ちの私からすると、たまに本気で言っているのか分からなくて戸惑ってしまう場面もあり…皮肉に富んだブリティッシュジョークはなかなか慣れるまでには時間が掛かりました!こういった意味では、イギリスでの日常会話を学ぶという点において最高の先生だったと思います(笑)

彼の授業スタイルは、教科書の流れに沿って進めるよりも、最近話題のニュースや、教科書で出てきたトピックについてのディスカッションを重点的に行いました。ディスカッションの内容は、クリーンエネルギーや脳科学といった、社会問題からサイエンス、ビジネスまで幅広く、日本語でも言葉が詰まってしまいそうな難しい話題が多かったです。

ACE English Maltaのアドバンスレベルのクラス

日本語でも考えたことない興味深い内容の一例!

C1レベルは、それまでに基本的な文法やボキャブラリーを習得していることが前提であるアドバンスのクラスです。そのため先生が教科書の説明をするというよりも、生徒が学んだ知識を実践する場を設け、それに対してアドバイスを行う授業スタイルが採用されていました。そのためプレゼンテーションの準備や英作文といった宿題も出され、授業外でも常に学習する要素が与えられていました。実際のプレゼンテーションでは、発表者を生徒個人で項目ごとに批評したり、内容の質疑応答まで全て生徒が行います。先生がアドバイスするのは一連の流れが終わった最後で、発表者だけでなく評価をした生徒や質疑方法まで全てに対して的確なコメントをします。

日本にいるとなかなか自分の意見を言い合うこと自体少なかった為、元々ディスカッションは苦手意識がありました。しかしこの授業により、自分の思っていることをまとめやすくなったり、今まで興味のなかった分野についても日頃から考えるようになりました!かなり実践的で、ビジネスでも使用出来そうな会話や振る舞い方を学ぶことも出来たため、この授業を受けて良かったなと思います。


・おわりに

今回は、私の経験した語学学校での授業内容について少しご紹介いたしました!グループレッスンは、マルタの語学学校では基本となる授業形式ですので、少しでもご参考になれば幸いです!マルタナビドットコムへのお問い合わせはこちらから。


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