
- マルタ共和国 基本情報
- マルタ共和国はイタリアのシチリアから南へ100km、北アフリカから北へ290kmの地中海のへそに位置しています。マルタ島、ゴゾ島、コミノ島の小さな3つの島から成り立っており、国全体の総面積は沖縄本島の約1/3という小さな小さな国です。
こんにちは
本日はマルタ留学生活において、大変気になるビザ申請に関して綴って参ります☆
*この情報は2017年6月4日時点での情報となっています。ビザ申請に変更は付き物ですので、必ず最新情報を確認するようにして下さい。
前回、学校初日の流れについて語っているのですが、そもそもその前にビザ申請は(';')?ビザ無しで学校へ行き始めて大丈夫なの(*_*)?などなど疑問を持った方もいらっしゃるかと思います。
順を追ってご説明致しますと・・・
まずですね、避けては通れないと言ってしまっているのですが・・・避けて通ることも出来ます(笑)
どういうことかと言いますと、
留学をする場合、国にもよりますが多くの国では学生ビザの事前申請が必要となります。
事前ですので、勿論ですが留学出発前に日本国内の留学先国大使館又は領事館にて申請し、ビザを得てから出発するということですね。
この"ビザの事前申請"がとってもラッキーなことに、日本国籍の方はマルタにおいては必要ありません!!
ただし、やはり条件がありまして、最大3ヵ月(90日間)までであればのお話です!
とはいえ、3ヵ月までの留学であればビザ申請とは無縁でマルタ留学が出来てしまいます。
これは嬉しい限りですね。
では、3ヵ月(90日間)以上のマルタ留学をする場合は(';')?
はい、ビザの申請が必要となります(笑)
とはいえ、学校のスタッフの方もビザ申請に関してはかなりサポートして下さるので、疑問があれば教えてもらえますし、申請のアポイントメントも学校のスタッフの方が取って下さることが多いので、大丈夫です!
申請方法は以下の通りです!
マルタ留学生活が始まってから出来る限り早い段階で、学校スタッフの方へ"Temporary Residence Permit"(90日以上留学する方用の滞在許可)申請をしたい旨を伝えて下さい。
学校スタッフの方から声をかけて頂ける場合もありますが、ビザに関わることですし、自分から積極的に聞きにいきましょう。
学校スタッフの方より、申請用紙を受け取り、記入方法や提出物の説明を受けます。
以下の提出物を漏れなく用意しましょう。
用意が出来たら、念のため記入ミスなどないか学校スタッフに確認してもらいましょう。
・パスポート及びパスポート全ページのコピー(スタンプが押されていないページも含む)
・海外旅行傷害保険証券原本とコピー(英語表記)
*出発から帰国までの、全ての期間の病気と怪我治療の両方をカバーしている海外旅行傷害保険証券の原本提示とコピー提出が必要となります。
・本人名義の預金残高証明書(ユーロ建て及び英語表記)
*日本出発前に必ず準備してくること。
*留学生活費用引き出し予定の口座の銀行へ作成依頼をします。銀行によっては1~2週間要する場合もありますので、事前に銀行に所要期間を確認することをお勧めします。
*最低でも25ユーロ×マルタ滞在日数の残高が必要です。
*申請時より1ヵ月以内に銀行より発行されたものが必要です。
・クレジット/デビットカードの表面コピー
*預金残高証明書で提示した口座のお金をマルタにて引き出すカードのコピーが必要です。
・マルタ国内のATMにてクレジット/デビットカードでお金を引き出した際の控えレシートのコピー
*お引き出しの金額に関する定めはないので、少額でも大丈夫です。
*上記の表面コピーの提出をするカードで引き出した時のレシートが必要です。
・申請用紙
・スクールレター
*①の後、学校スタッフが用意してくれます。
・復路航空券(Eチケット)
*絶対ではないですが、申請する際の担当者によっては提出を求められる場合もあるので、念のため用意しておくと良いです。
多くの学校で、学校スタッフの方が申請のアポを取ってくれます。取れ次第、申請日時が伝えられますので、必ず日時を守って申請へ行きましょう。
申請場所に関しては学校スタッフの方が地図などで教えて下さいます。
申請場所は2つあります。
1つはFELTOM(Federation of English Language Teaching Organisations Malta)というマルタ国内の語学学校のクオリティを管理する団体のオフィスです。
主要観光地"Sliema"のお隣のお隣のエリアにあり、Sliemaから徒歩でも行ける距離にあります☆
このFELTOMという団体の認定校へ留学する場合は、FELTOMのオフィスで申請が出来ます。
FELTOM認定校ではない学校へ留学する場合、又は認定校ではあるものの学校の立地がFELTOMオフィスから遠い場合は、もう1つの申請場所で申請できます。
そのもう1つが、首都"Valleta"にあるDepartment of Citizenship and Expatriate Affairs(市民権・移民省)のオフィスです。
書類を提出し、申請費用を支払い、写真撮影をして、指紋を取る手続きが行われます。
VISAの手続き中を証明する青い書類を受け取ります。
これはVISAではなく、あくまで手続き中という書類です。
非常に時間を要しますが、申請から1~3か月後に申請用紙に記入したマルタでの住所あてにハガキが届きます。(結構な待機期間がありますので、気長に待ちましょう 笑)
そのハガキと⑥を持って、ビザセンターへ向かいます。
これで晴れて手続き完了です。
2018年12月6日追記
*最近では1~3か月後ではなく、4~6週間でハガキが届く事がほとんどとなっています。
少々長い説明となってしまいましたが、以上が現時点でのビザ申請の流れとなっています。
ただし、どこの国でもそうですが、ビザの申請に関しては時々変更が起こりますので、随時最新情報をしっかり確認しておくことが大事です。
以上、簡単ではありましたがビザ申請に関してでした。今回シェアした情報がこれからマルタ留学をする方の為になれば幸いです!
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