マルタ留学のオススメ申し込み時期

• マルタ留学生活
• 2018.06.16

本日は、よくご質問を頂く事が多い、「マルタ留学の申し込みっていつまでにするべきですか？」について詳しく述べていきたいと思います。お仕事や学校の都合で、すぐには具体的な日程を決定出来ない場合もあると思います。本日シェアする情報は、特にそのような方の為になれば幸いです。

極論を言ってしまいますと、マルタご到着予定日の1ヵ月前を切っていたとしても、学校の宿泊施設と生徒の受け入れ定員に空きがある限りは、お申込みが可能です。ですが、可能であれば2～3か月前までにはお申込みを完了し、準備に専念をされることをお勧め致します。その主な理由としては、下記の4点になります。

マルタの語学学校のアパートメントの空き状況

まずは、何といっても空き状況です。マルタ留学の宿泊タイプを決める際に、「シェアメイトが居る方が楽しそうだから学校アパートメントのシェアルームに滞在したい！」ですとか、「一人で落ち着く時間も大切にしたいのでシングルルームに滞在したい！」など、色々なご希望があると思います。せっかくマルタ留学をするからには、第一希望のお部屋に滞在をしたいですよね。実は、希望の留学開始日があまりにも直近となっていると、第一希望のお部屋タイプに空きが無い場合もあります。特に、マルタ留学のピークである夏休み時期は、通常よりも早く満室になる傾向があるので、直近になってからのお問い合わせでは、空きが無い可能性が高くなります。その為、最初の数週間は第二希望のお部屋タイプに滞在し、空きがある週から第一希望のお部屋に移動せざるを得ないということも、十分起こり得ます。学校の宿泊施設（学校アパートメント、ホームステイ、提携ホテル）への滞在を希望する場合は、可能であれば2～3か月前には申し込み完了をすることをお勧めします。

マルタ留学の航空券

勿論ですが、航空券も希望渡航日が直近になっていると、満席になってしまっていたり、価格が跳ね上がってしまっている、などの可能性が上がります（特に夏休み時期）。渡航日まで時間の余裕があるに越したことはないでしょう。

マルタ留学の準備

準備をするべき物事は沢山ありますが、主に、①留学前の英語学習、②荷物、③書類の3つに分類されます。①は留学の成果を上げる為にも、出発までの時間の余裕があるに越したことは無いですし、②も慌てて準備をするよりは落ち着いて余裕を持ってパッキングした方が良いですね。そして特に、③書類は要注意です。これは自分自身が急いでいても、どうにもならないことだからです。長期でマルタ留学をする方が対象となりますが、91日以上のマルタ留学にはマルタ現地にてビザ申請が必要となり、提出義務のある書類がいくつかあります。その中には、銀行口座の残高証明書（ユーロ建て、英語）や、残高証明書の口座と直結しているクレジット/デビットカード or 国際キャッシュカードの準備、海外旅行傷害保険証券コピー（ユーロでの補償額表示、英語）など、自分自身が急いでいても、用意に時間を要するものもあります。長期留学の方は特に、余裕を持って申し込まれる事をお勧めします。

マルタの語学学校のオンラインクラス分けテスト

マルタの語学学校は、学校初日にクラス分けテストを行う学校と、マルタ到着前にオンラインでのクラス分けテストを行う学校の2種類があります。このうち、特にオンラインクラス分けテストを受ける必要のある学校では、基本的にはコース開始日の2～3週間前までにはテストを完了している必要があるので、申し込み後、余裕を持って荷物や書類の準備を進めつつ、落ち着いてオンラインテストを受けたいですね。

以上4点より、可能であれば、出発の2～3ヵ月前頃には申し込み手続きを完了していることをお勧めします。
ですが、例えば短期マルタ留学の場合、パッキングする荷物量も少な目ですし、書類の準備の手間も無い分、学校とフライトに空きさえあれば、渡航日直近のお申込みでもそこまで負担なく準備を進める事が出来ます。又、長期マルタ留学の方の場合、急いで準備を進めて頂く事になりますが、希望渡航日2か月前を切ってから申し込みをし、準備を進められた方も多数いらっしゃいます（全員間に合っています）。直近でも間に合わないという訳ではありませんが、余裕を持つことが出来る理想の時期は、出発の2～3ヵ月前頃には、となります。
　　　
今回シェアした情報がこれからマルタ留学をする方の為になれば幸いです！
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