- マルタ共和国 基本情報
- マルタ共和国はイタリアのシチリアから南へ100km、北アフリカから北へ290kmの地中海のへそに位置しています。マルタ島、ゴゾ島、コミノ島の小さな3つの島から成り立っており、国全体の総面積は沖縄本島の約1/3という小さな小さな国です。
- マルタ留学生活
- 2021.07.28
マルタ留学中にマルタでの就職が決まり、現在はマルタでお仕事をされている素敵な日本人女性Tさんがいらっしゃいます。マルタナビドットコムのブログコーナーにて、通っていた語学学校のこと、マルタでの生活、オススメの場所など、マルタに関する色んな情報をシェアして頂いています。今回はその第5回目です☆
※本記事は2021年6月末の時点のマルタの様子です。
すでに夏真っ盛り!?マルタの近状をレポート!
みなさんこんにちは!
最近のマルタと言いますと、夏が本番に近づいているどころではありません。6月なのに40℃まで達する日があるほど、急に真夏が始まっております!またワクチンの普及率も高くなり、夏の観光シーズンに向けて、新型コロナウイルスに関する日常の規制も徐々に緩やかになってきております。それを聞きつけてか、すでに同じヨーロッパ内からは、観光客も少しずつ増え始めてきました。今回は、そんな最近のマルタの日常をレポートいたします!
暑い!マルタの現在の気候
まず初めに現在のマルタは、毎日晴れ!雨はほとんど降っていません。6月になると、気温は既に暖かく、下旬となった今では連日30℃超えとなっています。湿度はそこまで感じないものの、少し外を歩いただけで汗をかいてしまう暑さです!私はマルタの夏を経験するのが初めてですが、これ以上暑くならないことを祈る日々が続いております…。そのためショッピングセンターも毎日買い物客で賑わっていて、みなさん夏物の洋服を買いに急いでおります。(笑)
もし今からマルタに来る方は、薄着のみ持参で大丈夫かと思われます。(夏のみの滞在の場合)夜も生ぬるさが残っているため、肌寒くなることはありません。しかし、紫外線はとても強く、日焼け止めを塗らないで1日外に出ると、肌が真っ赤になってしまいます!!そのため、肩や背中を守るために薄手で軽くはおることのできる上着があってもいいかもしれません!
海から上がっても、また暑くなって飛び込むの繰り返しになります!ちなみに私はすでに、最近少しだけ海で泳いで、水着の跡がはっきりつきました…。
久しぶりの外食が楽しい!
5月半ばまでは、レストランでの店内飲食が制限されていて、なかなかお出かけをしずらい状況が続いておりました。しかし最近のマルタは、レストランやバー、クラブと言った施設が夜の12時まで営業できるようになりました!(6月30日現在)
そのため平日でも、今まで我慢してきた分、昼夜は外食を楽しむ人が多く出歩いております。これらの写真は、マルタで久しぶりに外食した時に撮影しました!
(@Paparazzi 29 Clubhouse)
↑ こちらは、レストランの営業が再開して、私が1番最初に食べた外食です!やはりどこのレストランもパスタとピザがメインになることが多いマルタです!笑
(@La Nostra Padrona Restaurant )
↑ こちらはMarsaxlokkという、フィッシュマーケットで有名な街にあるレストランでの食事です!シーフードが有名なだけあって、どれも本当に美味しかったです。久しぶりの贅沢が出来ました!
(@Club Sushi)
日本食もしっかり食べに行きましたよ。トルコ人の友達と行きましたが、2人で久しぶりのお寿司に感動しました。(涙)
今まで自炊を頑張ってきただけあって、久しぶりに食べる外での食事は幸せでした。この調子で外食だらけにならないように、節約にも気をつけなきゃいけませんね!(笑)
夏と言ったら海!ビーチは大混雑?!
最近の暑さもあり、今のマルタはどこのビーチも人、人、人!!!やはり海の国マルタ。夏のアクティビティと言えば、もちろん海に行くこと!屋外での集団行動できる人数制限が行われていた時でさえ、ビーチは小さいグループで埋め尽くされていました。現在は、先月まで義務だった「ビーチでのマスク着用」が不要とされたため、ストレスフリーで快適に過ごすことができますよ!(6月30日現在)
しかしこれに伴い、ヨーロッパからの観光客も最近増え始めており、ますますビーチの混雑レベルが上がってきております。ソーシャルディスタンスも気になるところですよね…。そのため私のオススメは、平日に海へ行くこと!休日と違って、砂浜のスペースにも余裕があり、周りを気にすることなくゆっくり過ごすことができます。まだ新型コロナウイルスが完全に無くなった訳ではないため、「できれば人混みを避けたい」と思っている方には、ぜひ平日の海を楽しんでいただきたいと思います。外も夜8時半ごろまでは明るいので、学校が終わってからも楽しめますよ!
以下、最近訪れたビーチの様子です。
(@Golden Bay)
実はこの ↑ 写真が撮られたのは、4月!すでにこの人の多さ!!ゴールデンベイは特に人気のあるビーチなので、現在はもっと人が多いです。
(@St. George’s Bay)
こちら ↑ はSt. Julian’s エリアにあるビーチです。平日の昼間でしたが、日焼けをしようと水着で寝ている人がたくさんいました。ここは語学学校も近いため、授業終わりの生徒さんらしき人が多い印象でした!
(@St. Peter’s Pool)
ここ ↑ は1番最近に訪れた、マルタ南部にある有名な飛び込みスポットです。こちらも平日のお昼に行ってきました。(私はもっぱら人混みは避けたいタイプです。笑)みなさん水に飛び込んで、暑さをしのぐのに必死です。私も一緒に飛び込みました!
週末の夜は大盛り上がり、でも気をつけて!
先程も述べたように、最近緩やかになった規制により、ナイトライフをまた楽しめるようになってきました。特にPacevilleと呼ばれる、ナイトクラブやバーが立ち並ぶエリアは毎週末多くの人で賑わっております。あるクラブでは、お店の前に毎晩すごい量の人が立ち並んで道を塞いでしまうほどです!しばらく外でお酒を飲んだり楽しめる機会がなかったとはいえど、ハメを外しすぎないようには気をつけなくてはなりませんね。
↑ こちらは通りすがりに撮った、バーの様子です。家ではなくお店でお酒を楽しめるようになって、みなさん生き生きとしています!ちなみに最近では、サッカーのユーロ2020が開催期間中ということもあり、色んな場所から歓声が聞こえてきます!こちらの人は、日本人よりもサッカーに熱狂的な方々が多いですね。
↑ こちらは、先程に昼間の写真を載せた、St. George’s bayの夜の様子です。なんと毎週末の夜は、このビーチに人が集まる現象が起きています。これには訳あって、12時で全てのお店が閉まってしまうことから、行き場を失った人はみんなビーチへ行くからです。それにしても人の量が多いため、警察が毎度やってきて、夜だけビーチを封鎖する羽目になっているのが現状です。この海に集まる現象は、こちらのビーチだけではなく、街のいたるビーチで起こっています。マスクをしなくていいからと言って、このように大勢で集まるのは危険ですので、みなさんも注意しながら、適度にマルタの夜を楽しんでください!
おわりに
今回は、マルタの最近の様子をお届けしました!これからもっと盛り上がることが予想さますので、また現地の様子をすぐお伝えしていきたいと思います。これからマルタへ向かう方の参考に少しでもなれたら嬉しく思います:)そして是非、楽しいマルタでの生活をイメージしてこちらへ向かってくださいね!
次回は、私が海外就職をするにあたって、実践したことをご紹介する予定です(^^)マルタナビドットコムへのお問い合わせはこちらから。
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