
- マルタ共和国 基本情報
- マルタ共和国はイタリアのシチリアから南へ100km、北アフリカから北へ290kmの地中海のへそに位置しています。マルタ島、ゴゾ島、コミノ島の小さな3つの島から成り立っており、国全体の総面積は沖縄本島の約1/3という小さな小さな国です。
現在1年間のマルタ親子留学中のKさん(夫)とMさん(妻)にインタビューをさせて頂きました!マルタ親子留学を思い立ったキッカケから現地でのお子様の学校生活まで、沢山のことをお伺い出来ましたので、是非シェアをさせて頂きたいと思います。
Kさん「初めてマルタナビさんにコンタクトをしたのが2019年の夏頃だったと思うんですが、コンタクトを取った1、2ヶ月くらい前に、留学というよりは海外で生活をしてみたいねという話を妻としていたんですよ。それから、どうしたらそれが可能になるのかなと自分達で調べていって、色んな国のビザの取得方法を調べていく中で、語学留学だったらビザが取得し易いという結論に達しました。きっかけは決して大げさなものではなくて、一度は海外で生活をしてみたい、と夫婦で思ったことが始まりです。
Kさん「最初は、英語の語学留学といえばということで、オーストラリア、カナダ、インドネシアのバリ、フィリピンのセブ島など、色々調べていたんです。で、僕たちは長期留学中に色んな所へ旅行へも行きたいという希望があったので、日本から近い東南アジアは日本に居る時でも比較的行きやすいので候補から外したんです。そこから、オーストラリアかカナダかなと考えていた中で、"あること" がキッカケでマルタのことを知りました。実はそれまではマルタの国自体を知らなかったんですが(笑)、調べていくと、公用語が英語で、気候も暖かくて、周辺のヨーロッパ各国へのアクセスも良くて、それを知ってからは、"ここだ‼" とマルタ一択になりました。僕たちが日本で住んでいた所は、毎年冬の寒さが厳しい場所で、妻は寒いのが苦手なんです。なので、もしカナダを選択するとなると、カナダの気候のことが気がかりでした。一方マルタは、暖かい気候ですし、地中海に浮かぶ島という響きも凄くワクワクしたんですよね。」
マルタナビスタッフ「そうだったんですね。因みに、きっかけとなった "あること" とは何だったんでしょう?」
Kさん「〇〇〇〇(※固有名詞は伏せさせて頂いております)という、実業家でYoutuberとしても有名な方がいるんですが、この方がYoutubeの動画の中で、過去にマルタに移住するプランがあったことをお話されたことがあるんです。その時に初めてマルタというワードを知って、調べました(笑)」
マルタナビスタッフ「お~そうだったんですね!知って頂けて嬉しいです。」
Kさん「実は、僕はあまり沢山のエージェントさんにコンタクトを取って比較をするということはしなかったんです。なので逆に、マルタ留学の専門エージェントがどれくらいあるのかが分からないんですが、マルタナビドットコムさんともう1社にコンタクトを取りましたね。それで、やり取りの中で頂いたレスポンスの反応とスピードで決めました。マルタナビドットコムさんはレスポンスが速かったですし、やり取りをさせて頂いていく中で、ここにお任せをして大丈夫そうだと感じたので決めましたね。もう1社の方は実はレスポンスが結構遅かったんです。」
Kさん「マルタに着くまでが不安でしたね。コロナのことがあるので、フライトのことも心配でしたし、僕たちはペット(猫&犬)も連れての家族留学なので、フライト中のペットの体調も心配でした。でもマルタに着いてからは、特に不安なく過ごしていますね。あとは、マルタに来る前は、水の質(軟水・硬水)や食べ物のことも気になってはいたんですが、こちらも特に問題なく快適に過ごしています。」
Mさん「当初は留学中に色んな周辺国へ旅行へ行く事も予定していたので、これは出来なくなってしまいましたけど、マルタでの生活の中で困った事は今のところ無いですね。代わりにマルタでの生活と国内の観光を楽しんでいます。」
Kさん「行いましたね。家の近くに英会話教室があったので、そこへ僕と妻と息子で半年間通いました。息子はまだ小さいので、週に1時間くらい先生と遊んでました。あとは、英語のカードゲームを買ってきて、1日20分くらい家族全員で遊ぶこともしていました。」
Kさん「学校が始まった直後は、やっぱり不安そうにはしていました。環境が全く新しくなりましたし、言葉も分からないですからね。でも、1ヶ月経たないうちに、上手く言葉を交わせないながらも、友達を作ったり、先生とやり取りをするようになりました。」
マルタナビスタッフ「お~!凄いですね」
Kさん「今はまだ英語が話せるという訳ではないですけど、今日先生がこんなこと言ってたと話してくれますね。先生が言ってた単語とか、簡単な文章とか。あとは、自分からこれってこういう意味?って色々聞いてくるようにもなって、英語を話したいって言ってます(笑)なので、やっぱり変わってきているなと感じますね。」
マルタナビスタッフ「そうなんですね。今のお話を聞けて、とても嬉しいです。」
Kさん「息子はマルタのこと好きって言ってますね(笑)」
マルタナビドットコム「うれしいです!息子様は順応が早いですね。」
Mさん「そうですね。家族留学を決めた時から、マルタっていう国へ行くんだよって息子とちゃんと話をしていたので、心の準備が出来ていたことが大きいと思います。いきなり連れて行くと、途中で帰りたいということにもなりかねませんからね。」
Kさん「実は、息子は日本ではまだ幼稚園の年長の年齢なので、日本の小学校と比較が出来ないんですよ(笑)でも、息子の様子を見ていて思うのは、クラスに色んな国の子供達がいて、英語で算数や地理などをみんなで一緒に学んでいる様子はとても楽しそうですね。」
Kさん「実は、僕たちが学校を開始してから1ヶ月程経った頃から生徒が増えました。国際色も豊かで、イタリア、中国、リビアなど、他にも色んな国からの生徒が加わりました。」
Mさん「私たちは最初の約1ヶ月間はセミプライベートの状態でレッスンを受講していましたが、この時に先生がセミマンツーマンでしっかりと基礎を教えて下さったので、これがむしろ良かったと感じています。セミプライベートで基礎をしっかり身に付けた頃に生徒が増え始めたので、生徒が増えた後でも比較的スムーズに授業理解が出来ました。なので、私たちの場合は結果的にはむしろ良かったです。」
Kさん「英語に関して言うと、元々僕たち夫婦は英語習得を目的で来ていなくて、今後海外旅行へ行く時に困らないようになることが目標でした。現時点で、この目標はクリア出来ていると思います。相手が流暢に英語を話す方で、こちらがあまり上手く話すことが出来ない事を分かってもらえている状況でしたら、相手と最低限の会話は出来るようになっています。ただ、先生の言っていることは分かるようになったのですが、街中ではまだ分からない時もあるので、これは今後の課題かなと思っています。もっと話せるようになりたいと感じていますね。」
マルタナビスタッフ「良い変化ですね。でも4ヶ月で先生の言っている事は分かるようになったって凄いと思います。」
Kさん「あ、言い過ぎたかもしれません(笑)先生の言っていることが完璧に分かるというよりも、先生が意味している事が分かる、というニュアンスです。あとは、英語だけに関してではないんですが、1年間だけで終わるのは勿体ないなと感じるようにもなってきましたね。僕たちだけではなくて、1年間だと、息子もちょうど慣れてきた頃に帰る事になってしまうので、勿体ないかなと考え始めてはいます。」
マルタナビスタッフ「Mさんはいかがですか?」
Mさん「私も主人とほぼ同じで、聞き取りは大分出来るようになってきました。スピーキングはまだ自信が無いので、この1年間の留学が終わるころには自信を持って話せるようになっていたいなと思います。それから、マルタは住みやすいので私も1年以上住みたいと考えているんですよ。」
マルタナビスタッフ「そうなんですね!嬉しいです。マルタは日本よりもゆったりとした環境なので、居心地は良いと思います。」
Kさん「海外なので、人の考え方の違いというのはやっぱりあります。でもそれを受け入れることを覚えていけば、居心地は段々良く感じるようになると思いますね。」
Best Family Photo in Malta!
インタビューにご協力頂き、ありがとうございました!
Kさん、Mさん、残りの期間もご家族で是非充実したマルタ留学生活を過ごして下さいね。今回シェアさせて頂いたKさん&Mさんの経験談が、これからマルタ親子留学をしてみたいと考えている方の参考になれば幸いです!
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