
- マルタ共和国 基本情報
- マルタ共和国はイタリアのシチリアから南へ100km、北アフリカから北へ290kmの地中海のへそに位置しています。マルタ島、ゴゾ島、コミノ島の小さな3つの島から成り立っており、国全体の総面積は沖縄本島の約1/3という小さな小さな国です。
この度、現在半年間のマルタ留学中であるAさんにインタビューをさせて頂きました。留学が始まって3ヶ月が過ぎ、ちょうど留学期間の半分が経過した今、学校のこと、コロナ禍での留学生活、留学中にあった葛藤と成長など、沢山のことをお伺い出来ましたので、是非シェアをさせて頂きたいと思います。
Aさん「人によって感じ方が違うと思うので、私の場合は、のお話になるんですけども、私は日本にいた時よりも不安は少ないですね。ただ、決して絶対大丈夫ですという意味ではないです。毎日の新規感染者数ですとか、マルタだけではなくてヨーロッパ全体のコロナのニュースなどを見ていますと、やはり楽観的に大丈夫とは言えないんですよね。でもマルタでの留学生活が始まってから感じていることがありまして、ゆったりと言いますか、のんびりと言いますか、そういう空気がマルタでは流れていて、楽観的になってはいけないんですけど、ピリピリしたシリアスな環境ではないので、私は日本にいた時よりも気持ち的に楽です。
ただ、危機意識はしっかりと持っておく必要はあると思いますね。例えば、学校外で不特定多数の人が集まりそうな英語交流系のイベントがあったとしても、楽しそうだからと安易に参加をするのではなくて、感染防止対策が十分なイベントなのかをしっかりと確認してから参加を決めるようにしたり、もしくは最初からそういった系統のイベントには参加をしないようにしたり、海外では自分の裁量で判断をしていかなければならないことが多いです。なので、自分で日頃から危機意識を持っておくことは大切だと思います。」
Aさん「私は不便を感じたことはないですね。でも、仰る通り、私が通っている学校はいわゆるマルタの中心地に立地している訳ではないので、遊びたい気持ちでいっぱいの人にとっては中心地の学校の方が良いのかなとは思います。」
Aさん「全然違いますね。まず、日中のコースはレベル別にクラスが分けられているんですけど、イブニングコースは生徒数がとても少ないので、今のところ1クラスしかないんです。なので、全てのレベルの生徒が同じクラスに入っていますね。最初は生徒の人数が6~7名いたんですが、途中から2~3名になってしまったり、ある日は私1人だけでプライベートレッスン状態になってしまったりという日もあります(笑)
イブニングコースに通っている生徒さん達って、留学生ではなくて、マルタに移住して住んでいる人達なんですよ。なので、日中はお仕事をされていて、お仕事が終わってからイブニングコースを受けに来ているという社会人の人達ばかりですね。一般的な留学生の場合だと、学生ビザの関係で出席率をちゃんとキープしなければならないんですけど、彼らは学生ビザでマルタに滞在をしている訳ではないので、留学生と違って出席率を気にする必要がないんですよね。だからなのか、(おそらく日中の仕事が忙しかったので疲れている日には)授業を欠席する人もいます。」
マルタナビドットコムスタッフ「それは意外ですね!イブニングコースの生徒は、マルタに移住をしてきたものの、生活でもお仕事でも英語が必須になるので、夜間に真面目に学びに来ている大人の生徒が多いイメージがあったので、とても意外です。」
Aさん「そうでもないですね(笑)遅刻をしてくる人もいらっしゃいます。でも、イブニングコースにはイブニングコースの楽しさもあって、例えば、偶然なんですけど、イブニングコースは今のところ何故か女性の生徒ばかりで、先生も女性なので、女性しかいないんです。なので、女子会のようなまったりした雰囲気があるのは楽しいですね。「今日疲れたよね~」とか「週末何する?」とか(笑)。私は日中のコースもイブニングコースも両方経験しているので分かるんですが、イブニングコースは日中のコースとは生徒層も雰囲気も全然違います。」
Aさん「私はかなりの数のエージェントさんに問い合わせたんですけど、やり取りをさせて頂いていった中で、感覚的に一番良いなと感じたからというのが大きいですね。私はLINEからお問い合わせをさせて頂きましたけど、尋ねた質問には必ず的確に答えて頂けていたので、やり取りし易かったです。問い合わせた他のエージェントさんの中には、込み入った質問をすると答えて頂けなかったりしたことがあったんですよ。例えば、ビザに関する質問をした時に、「それはお申込み後にご回答させて頂きます」とか、「それはビザの専門家にお問い合わせ下さい」という回答をされたこともありました。それ以外にも、申し込みの期限を設定されてしまったり、誤字脱字が多くて回答内容が分かりづらかったところもあって、色んなエージェントさんとやり取りをして最終的に残ったのがマルタナビドットコムさんでした。」
Aさん「そうですね、葛藤というか、戸惑うことはあったりしましたが、物事に対して柔軟になってきたと思います。例えば、私は学校アパートメントではなくて、マルタナビドットコムさん経由で決めた学校近くのアパートメントで一人暮らしをしている訳なんですが、入居直後に不動産屋さんが間違ったインベントリーリスト(*備え付け家具家電の棚卸チェックリスト)を持って来てしまって、構わずそれにサインをするように話をされたので、とても戸惑ったんですよね。あの時はマルタナビドットコムさんに間に入ってもらって、無事に解決したので良かったですが。それでちょっとマイナスなイメージを不動産屋さんに対して持ってしまった訳ですが、その一方で、ある日、私がアパートメントの電気代を上手くチャージ出来なくて困っていた時に、不動産屋さんが立て替えてくれたんですよね。柔軟に対応して頂けたなと思います。なので、何というか、すぐに目くじらを立てるのではなくて、柔軟になることが大切だなと思います。」
マルタの古都Mdinaにて撮影されたベストショット☆
インタビューにご協力頂き、ありがとうございました!
Aさん、残りの期間も是非充実したマルタ留学生活を過ごして下さいね。今回シェアさせて頂いたAさんの経験談が、これからマルタ留学をしてみたいと考えている方の参考になれば幸いです!マルタナビドットコムへのお問い合わせはこちらから。
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